カネキチ工業（株）100周年記念で関係者に配られた幻のスウェット、幻のスビンゴールドシュプリーム吊り裏毛で製作しました限定200枚のスウェットが出来上がりました。千駄ヶ谷、大阪は11/3木曜、福岡は4金曜の入荷予定です。オーダーいただきましたみなさまお迎えのほどどうぞよろしくお願いします。幻の”超”超々綿と呼ばれている … “受注会でオーダーいただきました幻スビンゴールドシュプリームが出来上がりました。” の続きを読む
今年の受注会でもみなさまにお披露目させていただきました南方スペシャルevoは吊りインレイを吊り天竺に置き換えてヒッコリー柄を表現したものです。正しくはそれが南方スペシャル2で、今回が南方スペシャル3なのかもしれません。しかしながらヒッコリー柄を表現することでのエボリューションと考え、今回の柄を南方スペシャル2と呼びたい … “南方スペシャル2” の続きを読む
画像ではわかりずらくて申し訳ないのですが、ウルトラヘヴィウェイト吊り裏毛の試作をしています。カネキチ工業の南方社長とはメガループウィラーと称しています。今LOOPWHEELERの吊り裏毛で一番重たいやつといえば、BEAMS+さん向けに専用に編み立てていますLWスーパーヘヴィウェイト表糸14番、中糸30番、裏糸7番の糸の … “メガループウィラー” の続きを読む
ウィンス染色機でふわっと仕上げた染め生地をさらにふわっと仕上げるために、こちらもおそらく日本ではかなり珍しい蒸気式乾燥機で乾燥をされています。電気でもガスでもなくこの乾燥機の上部にあるパイプの中を蒸気が流れてきます。ある一定の水分を含んだ熱が生地をふわっと仕上げる肝となりますが、温度と湿度の管理と染め生地の濃色と淡色の … “和歌山その3” の続きを読む
和歌山の豊染工さんは、今では少数派となっているウィンス染色機のみで染色加工を請け負っているという稀有な存在です。今は主流となっている液流式染色機に対して仕上がり風合いがふわっとなることが良いところでしょうか。反面色むらになりやすかったり、時間がかかったりという面倒なこともおこったりもしますが、今やこの染色機も旧式となっ … “和歌山その2” の続きを読む
先月のお話ですが、カネキチ工業の南方社長と和歌山の豊染工さんにお邪魔してきました。100年前のヴィンテージ起毛機のお勉強でした。豊染工さんのお取引先である起毛屋さんが廃業されるとのことで、この100年前の起毛機を2台譲り受けたとのことです。画像はその1台ですが、僕も見たことがない構造の起毛機でした。もう1台の方をレスト … “過日の和歌山” の続きを読む
通称南方スペシャル。2016年の受注会にてインディゴインレイという吊りインレイで製作しました素材のエボリューションです。今回は吊りインレイではなく、吊り天竺でこのヒッコリー柄を表現してくれました。南方社長の執念のような素材と思います。僕たちの繊維アパレル業界のどんなプロが見てもこれが天竺の編み組織の変化系と読み取れる人 … “ヒッコリー吊り天竺” の続きを読む
