和歌山の豊染工さんは、今では少数派となっているウィンス染色機のみで染色加工を請け負っているという稀有な存在です。今は主流となっている液流式染色機に対して仕上がり風合いがふわっとなることが良いところでしょうか。反面色むらになりやすかったり、時間がかかったりという面倒なこともおこったりもしますが、今やこの染色機も旧式となっていることは間違いのないことだったりします。青い染料痕が物語る藍染専用機です。これも旧式ですね。プレートもいちいち格好いいです。そして豊染工さんのハイライトに続きます。。。@鈴木さとし