051011 ウールパッチ

051011ウールパッチウールのパッチのサンプルです。ヘリンボーンや千鳥といったクラッシックな柄のウールの布帛の生地を肘宛に使用してみました。とってもジェントルな雰囲気になります。冬に向けて暖かみも感じますし、とっても大人な雰囲気になるかと思います。上記の柄以外にも何種類か考えています。世の中には同じことを考える人がいるようでニューヨークのジャック・スペードからも手法は違えど似たようなコンセプトのスウェットを作りたいとオファーがきています。ウールの生地の素材感に少し変化をつけたいなと考えていますのでLWの製品は、今まであえて製品での加工をしてきていなかったのですが、パイオ加工かウォッシュ加工をしようかと思案中です。11月中旬頃のリリースになるかと思います。 @鈴木さとし

051007 make a loop 05'GRV.ver

051007ito05vmake a loop 05’GRV.verが予定より少し早く入荷いたします。10/8土曜日からの販売開始となります。販売価格は税込16,800円。カラーはグレーメランジにライムグリーンプリント、オートミールにブラック、マリンにホワイト、サックスにネイビ-の4色展開となります。ボディはLW01セットイン、ベーシック素材を使用しています。このグラッフィック、GRV伊藤弘氏の傑作だと思います。グルビなアイコンが左右の袖にてんこ盛り!ステキですねー1つずつでも十分に成立するグラッフィックですが、こうしてレイアウトされるとあらためてスゴイなぁーと感嘆しますね。世の中3連休でみなさん御予定もあるかと思いますが、是非とも御来店して見ていただけましたらと思います。 @LWプレス

051006 next edge

051006LW_NeNext edge別注LOOPWHEELERです。ネクスト・エッジはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、もとSHIPS副社長の中村裕氏が独立し新たなる価値観を提案すべく立上げた新会社です。でSHIPSでお世話になった佐藤氏も新会社に移られたこともあり、御祝儀もかねて気合を入れて作ってみました。今回は生地から作り込んでます。30/30/8の糸番手の組合せでカラーも5色展開。うち3色は専用色としました。もちろんガ-メントデザインも全て別注ですので千駄ヶ谷では販売していない型ばかりです。ネーム、下札にもneらしさがでているかと思います。極めつけは専用の袋に入っています。東京は渋谷と六本木ヒルズ、関西は京都と大阪。詳しくはwww.nextedge.co.jpまで!一度見に行ってくださればと思います。 @LWプレス

051005 スイスコットン ボタンダウンシャツ

051005 ボタンダウン丸和繊維工業(株)での第3弾はボタンダウンのプルオーバーシャツです。素材はポロシャツと同じスイス・コットン80/3の鹿の子です。ここでは書き尽くせないほどに職人のワザが随所に隠されています。たとえば手折り!!アイロンによる1本針巻き環縫いであったり、手折りアイロンによる環縫い三巻であったりと。イタリアのシャツ・メーカーも腰抜かすかもと思えるmade in tokyoな仕様になっています。東京で生産することってほんの30~40年前は普通のことだったんですが、今はほとんどないのが実情です。でも丸和さんでは、それが可能なんです。目の前で裁断され縫製される、それも腕利きの縫い手によって愛情を込めて。はたから見たらバカげているかもしれないけど忘れてはいけない大切なことなんだと思います。@鈴木さとし

051004 スウェジャン

051004Gジャン丸和繊維工業(株)でのプロトサンプル第2弾はGジャンならぬスゥェジャン?素材はスイス・コットン80/3×80/3×60/3の裏毛です。袖口はカフスではなく横編のリブ仕様にしようかと思ってます。写真ではハデなカラーにしてみましたが、これは少しやり過ぎ?かなと。左胸にポケットがつくのですが、なんと!かくしリベット仕様に挑戦しています。このアイディアは丸和の吉田さんが意地でもやりたいと、かなり試行錯誤をして完成の域までたどりつきました。おそらく裏毛にかくしリベットってのは世界初なのではと考えます。後日またお話させていただきますが、made in japanをさらに追求したmade in tokyoプロジェクトなんです。簡単に言うと都内で縫製するってことなんですが、これってスゴイことなんです。 @鈴木さとし