通称スイスワッペンと呼んでいますがどこがスイスか?な部分もありますがサイズを変えて大きいやつと小さいやつの2種類を製作してみました。ついでに試作カラーも大小で変えておけばよかったと少し反省しておりますがなかなか良い感じで仕上がっております。向って左からレッド系になりますがオフホワイトのフエルトをベースにライオンをシルバーグレーとし難しいかと思いましたがライオンの縁を黒で刺繍して舌をブルーで刺繍しています。かなり刺繍職人泣かせだったかと思いますが気合を入れてがんばっていただけました。中央はブルー系になりますがやはりオフホワイトのフエルトをベースにしていることはかわりませんがライオンをレッド、ライオンの縁をシルバーグレー、舌をブルーとしています。向って右はチャコールグレー系となります。ライオンをブルー、ライオンの縁をブラック、舌をイエローとしています。いずれもライオンの下方にLOOPWHEELERと刺繍がはいりますが大きいほうのワッペンは良いのですが、さすがに小さいほうのワッペンは上手く表現できていません。しかしながらこれはこれで味があって良いのでこんな感じでいこうかと思っています。今のところ何にとりつけようか少し思案しております。まだお知らせできていませんがLWライトを使用したVネックのベストのサンプルを作っておりますし、それをもとにVネックの長袖も製作しようかと思っていますのでそれらに付けようかとなとも思いますし、ポロシャツなんかにもいいかなとも思ったりもしています。いよいよ本年も最終週に突入ですね。年末年始の営業のお知らせですがまことに勝手ながら千駄ヶ谷店は12/29〜1/3まで福岡店は12/31〜1/3までお休みをさせていただきます。年始は両店ともに1/4金曜日からとなりますのでどうぞよろしくお願いします。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki
十字ワッペン新パターン
リバーシブルTシャツ用の十字ワッペンの新作です。テストサンプルは6カラー製作してみました。向って左上からブルーベースにホワイトの十字、LOOPWHEELERの黒文字でワッペンの縁も黒となります。上中はホワイトベースにブルー十字、文字も縁もホワイトとなります。右上はブルーべースにイエロー十字、文字がホワイトで縁がブルーとなります。左下はレッドベースにホワイト十字、文字が黒で縁がレッド、下中はホワイトべースにレッド十字、文字がホワイトで縁もホワイト。最後になりますが右下がレッドベースにイエロー十字、文字がホワイトで縁が黒となります。さてどのワッペンをどのリバーシブルTにつけようかというところですが、今の予定ではリバーシブルの表側左胸にワッペンをつける予定です。半袖リバーシブルTの表グレーメランジ×裏ケリ−グリーンにはレッドベースにホワイト十字のワッペン、表マリン×裏サックスにはブルーベースにホワイト十字のワッペン、表オリーブ×裏ブラックにはレッドベース×イエロー十字のワッペンをつけようかと思っています。長袖リバーシブルTの表グレーメランジ×裏サックスにはホワイトベースにレッド十字のワッペン、表マリン×裏グレーメランジにはホワイトベースにブルー十字ワッペン、表オリーブ×裏ケリ−グリーンにはブルーベースにイエロー文字ワッペンをとりつける予定でおります。どれか気に入ってくださる配色があると良いのですが。。。裏面のプリントのほうは生地が染めあがらないとテストプリントができませんのでお見せできるのは少し先になってしまうかと思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki
LPWRワッペン
ワッペンをいろいろと製作しております。来年はワッペン祭りでもやるのかといった勢いでいろいろ試作段階にはいっておりますがそこそこ完成したものからお見せしてゆきたいと思います。このところ主役はライオン中心にまわっておりますが、来年も活躍していただこうと思っております。ビミョーにスタイルを変えておりますが昔ながらのワッペンに出てくるライオンをネタとしています。画像は少しアーミーな雰囲気を出そうと思いL.P.W.R.とライオンのコンビネーションにしてみました。これは以前にお話しましたパッチジャケットにつけようかと思っております。刺繍カラーも少しグレィッシュな雰囲気にしたいと思いグレーのグラデーションでまとめています。向って左から淡グレーのフエルトにミドルグレーのライオンと濃チャコールグレーのL.P.W.R.に赤い舌となります。これはマリンボディに使用しようと思っています。真中は濃グレーのフエルトに濃チャコールグレーのライオンとブラックのL.P.W.R.にイエローの舌となります。これはグレーメランジボディに使用しようと思っています。向って右はブラックのフエルトにライトグレーのライオンとチャコールグレーのL.P.W.R.にブルーの舌となります。これはブラックボディに使用しようと思っています。このワッペンをつけるパッチジャケットですがワッペンを左胸に右袖にはフエルトでLPWRをパッチワーク刺繍して左袖には同じくフエルトでナンバーをパッチワーク刺繍しようと思っています。マリンには淡グレーで2番、グレーメランジには濃グレーで3番、ブラックにはブラックで8番とカラーによって番号を変えようと思っています。2月のリリースの予定ですので今しばらくお待ちいただけましたらと思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki
テストプリントパーカ用
続きましてはヨコドリパーカ用のテストプリントとなります。タイポグラフィは先のスウェット用と同じですがカラーが少し違います。上からグレーメランジにオレンジラバーインク、オートミールにピンクラバーインク、マリンにライトグリーンラバーインク、サックスにホワイトラバーインク、タンジェリンにホワイトラバーインクの5カラーを生産しようかと思っています。プルオーバーパーカのほうもスウェットに負けず劣らずパンチの効いたカラーリングとなります。このところあまり使用しなかったインクカラーですのでかなり新鮮です。いずれも少量生産ですので気になるかたはお早めのチェックをお願いできましたらと思います。スウェットのプリントカラーもそうですがパーカのほうも少し70年代にあったようなヴィヴッドでポップな感じではないでしょうか。少し懐かしいようなそれでいて少し新鮮なところもある、刺さる人には刺さるのではとそんな風に思ったりもします。しかしながら今回も立沢トオル先生のタイポグラフィには頭が下がります。計算された美しさの中に力強さが内包されています。仮にカレッジロゴフォーマットが20世紀後半のニュースタンダードだとしたら、この通称立沢フォーマットと呼んでいるこのレイアウトは21世紀のスウェット用グラッフィックの新しいスタンダードなのではないだろうかと考えています。まっ50年くらいたたないとその評価は現実のものとならないかもしれませんが確かに後世に残るものだと思います。評価がでるころにはこの世にはいないかもしれませんが、どこかの古着屋さんでループウィラ−が販売されていたら本望です。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki
イシゴニステストプリント
立沢トオル御大の新作グラッフィックです。「Find The MIni Alec Issigonis Greek-British」と胸にプリントする予定です。右腕に「saving on fuel the Suez crisis Project ADO15 BMC Birmingham-made」左腕に「Icons of England the Mini 1959-2000 Sir Alexander Arnold Constantine Issigonis 1906-1988」とプリントする予定です。例の立沢フォーマットとなりアレックスイシゴニス博士へ敬意を称してのデザインとなります。イシゴニスファンの皆様是非ともおお買いのがしのないようにお願いします。ガーメントはヨコドリスウェットがベースとなります。画像はスウェット用のテストプリントとなります。上からグレーメランジにホワイトラバーインク、マリンにイエローラバーインク、ブラックにパープルラバーインク、ケリーグリーンにイエローグリーンラバーインク(ケリーグリーンですがもしかすると生地不足のため生産できないかもしれません)タンジェリンにグレーラバーインクの5色展開を考えています。もう少し渋くいこうかと思いもしましたが元来ヴィヴィッドなカラーが似合うマシンですからと思い、今までにないカラーの組み合せを考えたらなんとなく70年代の古着に出てきそうなカラーリングになってしまいました。これはこれでとても新鮮ですのでこのまま製品化しようかと思っています。春に向けて元気な感じでいけたらいいなと思います。製品は1月のリリース予定ですのでお楽しみにしていてくださればと思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki