鹿くんパーカのファイナルサンプルができあがりました。こちらはマリンにディアタンニンのコンビとなります。Deerskinのカラー再現が上手くいかなくて伝わりずらいですが、実物はもう少しヌメ色をしているかと思います。着用していただく中で少しずつアメ色になってゆくさまはきっと、使い方それぞれに良い感じになっていくのだろうと思わせる出来です。私的にはグレーメランジ×ナチュラルイエローのコンビのほうとどちらも欲しいです。素材はLWベーシック吊り裏毛を使用してフロントファスナーは上下開閉するダブシップを装備しています。
ナチュラルイエローのdeerskinに鹿くんとloopwheelerの焼き印をしてみました。こんな感じで焼きを入れようと思いますが、なにぶん1枚1枚手作業ですので、ばらつきがでるかと思います。ご愛嬌とご容赦いただけましたらと思います。今週末連休中に発売できたら良いのですが、作業時間がままならずなところもありますが、がんばってみます。 ＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
Begin21周年記念読者プレゼント出来上りました。
Begin21周年記念、読者プレゼント7大セレクトショップコラボちびジップパーカができあがりました。BEAMS, SHIPS, UNITEDARROWS, EDIFICE, TOMORROWLAND, NANO·UNIVERSE, URBAN RESEARCH のワッペンはそれぞれの特色がでていてみんな良い感じです。中でも出色はBEAMSさんではないでしょうか。「HAPPINESS IS BEAMS」ブタのおしりだそうです（笑）。20周年バージョンに比べて少し肩の力ぬけた雰囲気が私的にはとても好きです。210人の方が当選になるわけですがこのHPを見ていてくださる方に当たることを心からお祈りしています。当たりましたら是非ともお店に着ていらしていただけましたらと思います。やはり金額換算できないプロダクトって純粋にいいなと。
後側にはオフホワイトフエルトで21周年のナンバーアップリケ刺繍を右裾に左裾にはLWマークを同色プリント、衿下には「LOOPWHEELER Claiming Authenticity」の小ロゴタイプをホワイトインクでプリントしています。ボディはLWオリジナル、ちびジップパーカのマリンをベースとしています。当選者にいつから配送されるかはわかりませんが、順番に間もなくではないかなと。本当に当たるといいですね！ ＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
LW×NikeDaypack入荷
10/11土曜日にオープンした原宿NSWストアでは、ちょっとした手違いにより、既に販売されていますLW×NikeDaypackがループウィラー千駄ヶ谷店にも入荷します。こちらもウィンドランナーと同じく10/24金曜日からの販売開始となります。販売価格は税込18,900円となりカラーは画像のグレーヘザー1色となります。この素材もLWベーシックを使用してナイキのバックチームが上手に製作してくれました。実際に手にとってみていただくとけっこうかわいい感じですので是非ともご来店いただき背負ってみてほしいです。どうやらデイパックの元祖は60年代に製作されたケルティにあるらしいのですが、このころからデイパックといえば上下2気室になるのがスタンダードだったようです。こやつも2コンパートメント設計となりますが仕切にかなり余裕を持たせて製作していますので1コンパートメントなみの容量を確保した使い方もしていただけるかと。デイパックの肝である通称ブタ鼻も5個装備していますので、いろいろなモノが取り付けられます。ご所望とあらば、ピッケルやクライミングハンマーなどもつけられますが、やっぱりバンダナあたりがカワイイと思います。外側についているファスナーはコンパートメントにアプローチしない独立タイプとなりますので頻繁に出し入れするものを入れていただけたらと思います。
ショルダーベルトにはパットを入れて、背面は通気性の良いメッシュ素材とパットの組合せとなります。右ベルトブタ鼻下にループウィラーオレンジカタカナネームをとりつけているあたりは、LWブレイザーと同じく片側にひとつアクセントなところです。ポイントです。
上部コンパートメント内部です。むかって左側は携帯電話ポケットとなります。ベースを車のシートベルトと同様のベルトを使用して両サイドをウレタンゴムベルトとして様々な大きさもものを入れられるようにしています。少し窮屈な感じにも見えますがしっかりと携帯電話を固定できます。いろいろなメイカーからでている十徳ナイフなどを入れてもいいと思います。ちなみにiPhoneも入れられました。フラップにNIKEコーポレイトロゴをプリントしたポケットには何か大切なもの入れていただけたらと思います。今年は久しぶりにデイパックが気分なところですので、よろしかったらおひとついかがでしょうか。他にはないカワイイ感じがあると思いますから。＠鈴木さとし/Satoshi Suzuki
Windrunner入荷
不朽の名作とでもいいましょうか。Nike Windrunnerの登場です。もちろんループウィラー製。これ記念すべきプロダクトだと思っています。もともとはアラスカ州やワシントン州で生活していたアメリカ先住民族が着用していた杉木の皮を用いて編んだマントのような衣服に当時のスタッフが着目して、多くの試行錯誤の末に完成したのがこのウィンドランナーのデザインとなったようです。そこには多くのストーリーがあり歴史があります。いつかこの LW×Nike Windrunner もそれらの歴史のひとつとして存在し、そして名作のひとつと言われるようになったらいいなと。製作するにあたっていろいろな約束事がありました。たとえば胸のシェブロンの角度は26度でないとならないなどなど。画像はオールグレーメランジのウィンドランナーとなります。同色で製作するのはわりと珍しい部類かと思います。とてもLOOPWHEELERらしいのではと。素材はAW77と同じくLWベーシックを使用して、フロントファスナーは上下開閉するダブルジップ、両サイドにファスナー付ポケットを装備しています。販売価格は税込30,450円となり、サイズはナイキサイズのXS〜Lまでの5サイズ展開となります。10/24金曜日からの販売開始となります。以前にナイキ×ループウィラーのプロダクトをご購入してくださっているお客さまに限りご予約を御承りいたします。
もうひとつのカラーはHO08の新色キーカラー同士の配色となります。マールベリー×ダークローデン、この組合せカラーは過去には存在しないパターンではないでしょうか。とても良いです。グレーを選ぶか、こちらを選ぶかかなり悩ましい選択になると思います。
胸まわりのアップです。このあたりはやはり技術的に、けっこう手間と時間をかけないとできない縫製仕様です。丸和繊維工業（株）の真骨頂といったところでしょうか。すばらしいと思います。実際に見にきていただくのが一番ですので、お時間ございましたら今週末はご来店していただけましたらと思います。 ＠鈴木さとし/Satoshi Suzuki
カーデガンプロトサンプル
このところLWオリジナルのお話ができていないので、今日はそのあたりを少しです。画像ですがカーディガンのプロトサンプルを製作しました。素材はLWべーシックを使用して衿まわりから前たてもフライスではなくLWベーシック吊り裏毛を使用しています。衿まわりのアールを良い感じにだすのがなかなか難しいですが、ここが決まらないとしっくりとこないのでもう少し改良しないと、といったところです。しかしながら、着るとけっこうかわいい感じですのでなんとかモノにしたいなと思っています。これから洗濯試験をして改良サンプルにとりかかろうと思います。来年早々のリリースになるかもしれませんので、少し気長にお待ちいただけましたらと思います。来年のお話をすると鬼が笑うといいますが、年内はカシミアシリーズ、CPOシャツLWバージョン、鹿くんパーカ、A2JK、まだお知らせできていませんが、弩級プロダクト、ツインレイヤーのプルオーバーパーカのサンプルを製作しようと思っています。しかもLWベーシック丸胴のツインレイヤーです。2000年の頃に一度、製作したことがありますが、いろいろをバージョンアップしての新作となります。あとはグラフィックのはいったものを少々といったところです。いろいろを楽しみにしていただけましたらと思います。 ＠鈴木さとし /Satoshi Suzuki