LOOPWHEELER for MAX ORIDO RACING Tシャツ出来上がります

LOOPWHEELER for MAX ORIDO RACING Tシャツが出来上がりました。千駄ヶ谷、大阪、福岡ともに7/15土曜からの販売開始となります。ポルヘッドドライビングアカデミーの先生として僕たちの運転技術の向上のために年に何度かレッスンをしていただいております織戸学さんが主幹しているMAX ORIDO RACINGでも15土曜からの販売開始となります。彼らのWEBストアでも販売があると思いますのでチックしていただけましたらと思います。今回のメイングラフィックのデザインですが、もともとMAX ORIDOオリジナルTシャツの中にこの原型となるデザインがありました。僕が学生のころですから70年代後半に着用していたRIP CURLのウェットスーツのマークを彷彿して、織戸さんにこのグラフィックは誰がデザインしたのですか?と聞いた時に、娘さんの織戸茉彩さんだと言われたので、びっくりして本人に聞いたらリップカールのリの字も知らないと。。。AdobeのIllustratorをYOU TUBEで勉強しながら、あれこれとフィルターを操作していたら出来上がったグラフィックだということに2度びっくり、恐るべし20代という感じでした。そそれをベースにLOOPWHEELERの文字を入れ込んでデザインしてみてと彼女にリクエストして出来上がったものを僕が少しアレンジさせてもらいこのグラフィックが出来上がりました。気に入ってもらえたら嬉しく思います。後からはこんな感じです。後衿下にはコラボロゴです。いつものLWマークのところにMAX ORIDOネームが付きます。カラーはホワイトとブラックが全店共通販売カラーです。サイズはS~XLまでの4サイズ、販売価格は13,200円(税込)となります。ループウィラー3店舗のみで販売させていただくマリンです。ループウィラーのミドルウェイト30/2コーマ吊天竺の素材説明を今までちゃんとしていなかったような気もするのであらためまして説明させてください。素材は、30/2コーマ糸を吊り編み機で編んでいます。吊り裏毛より編み立てスピードは、スローで1時間で50cm程度しか編み立てられません。1台の吊り編み機で1日4m程度、Tシャツの枚数にすると3~4枚しかできません。よくTシャツに使用される糸はカード糸と呼ばれるものが多いです。カード糸は紡績(綿から糸にする工程)において短い繊維や細かなゴミを取り除き、繊維の束であるスライバーをつくることをカード工程と呼んでいます。そしてスライバーから糸を作り出したものがカード糸と呼んでいます。コーマ糸は、上記のスライバーをさらに細かく短い繊維を取り除き櫛(くし)で梳(す)くように繊維を平行にすることをコーミング工程と呼んでいて、このコーミング工程を経た糸をコーマ糸と呼んでいます。カード糸よりひと手間かけた糸になります。その分糸の値段も高額となります。さらにコーマ糸は通常40番手(糸の太さを表す単位)より細い糸に多いのですが、ループウィラーのTシャツ用の生地は30番手という少し太めの糸を使用しています。30番手はカード糸が多いですが、肌触りや着心地を良くするために30番手の糸にコーミング工程を施しています。生地の厚みとしっかり感はあるけど、肌触りを良くしたいという考え方です。気になる方は、お早めにご来店いただけますと嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。@鈴木さとし