新年あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします!ループウィラーにとって24年目の初日です。今年も会社に出てきました。ありえないのかもしれませんが、やっぱり会社には何かがいるように思うのです。旧年中は本当にご愛顧いただきありがとうございました!今年は2024年の25周年に向けての準備の1年になるかと思いますが、みなさんにループウィラーいいな!!素敵だな!!ワクワクするな!!って思っていただけるようなものつくりをしてゆきたいと思いますので、ご愛顧のほどどうぞよろしくお願いします。デジタルとアナログの融合はもとより、有り余る情報の渦の中から、僕たちが伝えたいことを明快に発信してゆきたいと思っています。おかげさまで、まだまだ頼りないところもありますが、若いスタッフが成長してきたかなと感じています。少しづつですが、彼らの活躍の場を広げてゆけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。ループウィラーは裏方と呼ばれる多くの職人さんたちの信念や情熱に支えられて、吊り編みスウェットをつくることができています。本当に頭が下がる思いで、いつもものつくりに向き合っています。最近ある人に言われたことがあります。「もし僕が吊り編みにこだわり、吊り編みものを再評価して、未来につなぐことを考えループウィラーを始めなかったら、吊り編みは今頃はどうなっていたんだろうかと。誰かが似たようなことをしたかもしれませんが、確実にループウィラーのようなものつくりはできていなかったのではないだろうかと。」そんなふうに言ってもらえて、ふっと20代から30代の仕事の経験値がなかったとしたら、確かに今のループウィラーのものつくりはできていなかったなと思いました。結果論かもしれませんが、よく本に書かれているようなマーケティングやプロモーションや生産のメソッドとは少し違う手法をとってきたことなんじゃないかなと思います。ものつくりやブランディングにこれでなければダメということはないと思っていますが、僕のやってきたことを若いスタッフたちに少しでも伝えられたらと思います。今年も1/5から初売りをスタートします。4月には菅原一剛展覧会も控えております。クラシックなものつくり手法ですが、さらなるチャレンジをしつつ前へ進んでゆけたらと思っています。信念と誇りと熱い思いを持って、吊りバカ一筋に吊り編みスウェットを突き詰めてゆきたいです。初心を忘れずさらに一生懸命に、真摯に、そして全開で吊り編みスウェットをつくってゆきたいと思っておりますので、今年も1年どうぞよろしくお願いいたします!!@鈴木諭