受注会のノリディック柄試打ち

5月の開化堂 x mogno6 x LWイベントが終わると6月には毎年恒例の顧客様受注会の開催がひかえております。今年は、初心にかえる意味も含めてLWライト吊り裏毛をベースにデザインしたものをいつもより多めに製作していと思っています。画像は通称ノリディック柄とよんでいる刺繍での表現です。10年ほど前にこの刺繍の技法を考えてから、このノリディック柄のオリジナルになるものやスヌーピーやトトロなど何度か製作させていただきましたが、このところずっと製作していませんでした。この刺繍ができる刺繍機はとても貴重で珍しい機械ですので、技術をなくしてしまうのはもったいないと考え今年の受注会で復活させることにしました。米粒のような刺繍を組み合わせて柄を表現する技法です。おそらく初めて見る方が多いのではないかなと思いますので、是非とも楽しみにしていただけましたらと思います。@鈴木さとし