2013年の受注会用に初めて開発してから6年目になりますWOOLWHEELER吊り裏毛。もう冬の定番と言ってもいいのかなと思います。スウェットだからウールでも家で洗濯したい！という命題に向けて、糸自体にウォシャブル加工をしているわけではないですが、素材の厳選と糸の組み合わせの試行錯誤によってたどり着いたと言えます。表糸に木野毛糸さんのウール85% ナイロン15%の16番単糸の紡毛糸、中糸にコットン100%の20番単糸、裏糸にコットン100%の7番単糸を吊り編み機にインストールして編み立てた吊り裏毛となります。カネキチ工業さんにもこれを編める編み機は1台しかありませんので、とても貴重なものになります。私的には冬場はかなりのヘヴィーローテな感じで着用しています。今年も新しいカラーを仕込んでいます。画像では分かりづらいですがコルクと呼んでいるかなり絶妙な色合いです。どうぞ宜しくおねがいします。@鈴木さとし
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