WUTHERING

060525wuthering_test.jpgボールド・立沢トオル氏の第3弾は「WUTHERING TEE」です。wutheringとは「風がぴゅうぴゅう吹く」という意味の言葉です。イギリス・ヨークシャー地方の風がぴゅうぴゅう吹く丘に建つ「嵐が丘」邸を中心に人々の間に繰りひろげられる愛憎を描いた、エミリー・ブロンデの小説「嵐が丘」Wuthering Heightsからの言葉です。映画も作られていますので見られたかたもいらっしゃるかと思います。いつものヘルベチカとは趣きを異にしたフォントが新鮮です。どこか愛らしく、どこか癒されるような、それでいて力強くもあります。プリントカラーも今までにないような色を使用しています。ホワイトボディには、グレイッシュブルーとグレッシュサックスとグレイッシュネイビーです。サックスボディにも、グレイッシュブルー、グレッシュネイビー、ホワイト。グレートーンの色目が新鮮ですし、このグラッフィックにはすごくマッチしているかと思います。マリンボディは少しキレイな感じでホワイト、サックス、オフベージュとわりとはっきりした感じにしています。どれも甲乙つけがたいカラーリングでどれか1つに絞るのがとても難しいです。全部ほしい〜ってな感じに私的にも思っています。ここらあたりは、やはり立沢さんの素晴しいところで、いつも感嘆するし勉強にもなります。 @鈴木さとし

LAUFEN TEE

LAUFEN TEE立沢トオル氏のグラッフィックのテストプリント第2弾は「LAUFEN TEE」です。レトロなドイツのサッカージャージをイメージしていますが、実は別のパロディが潜んでいます。そんなこともあり、ボディはトリムTシャツ(リンガ−Tシャツともいいます)でいこうかと考えています。(衿と袖口が配色になっているパターンです)ボディカラーもモノクロがいいと思いますので、ホワイトにブラックのバインダー始末とブラックにグレーメランジのバインダー始末という感じがベストかなと。胸にはドイツ語メグロポリタンなロゴタイプ、背中には10番を背負う感じですね。で一番のパロディ的な要素は袖にプリントする予定の「自分で漕げよな」です。どこぞのブランドのマークみたいですが、立沢さんならではの意味合いがある深〜いロゴマークかと思います。プリントカラーはブラックにはホワイトとグレーのコンビネーションとし、ホワイトには顔料を主体としたインクを用いて黒と灰色と例のオレンジをインクが染込んだ感じに仕上げてみたいと思っています。これも6月の初旬をめざして販売にこぎつけたいかなと思っています。いざドイツへ・・・気分的にもワールドカップのころに着るのが楽しいかなとも思います。お楽しみにお待ちいただけましたらと思います。 @鈴木さとし

Fairplay

Fairplayボ−ルド(バンザイペイント)の立沢トオル氏のグラッフィックのテストプリントがあがってきました。第1弾は「Fairplay」です。これもある意味応援Tになるでしょうか。フェアプレイしてね!と・・・。綺麗事をいうつもりもないですが、どんなことされてもフェアプレイの精神を貫いてほしいです。ここまでは、僕なんかと共通しているところがありますが、さすがに立沢さん背中のグラッフィックは深いです。「Bushido,der Weg des Kriegers,iegt im Sterben. 武士道と伝ハ死ヌ事と見付けたり」です。この前後のバランス感は彼ならではのものではないかと考えます。この武士道とは死ぬことと見つけたりとは、山本常朝(つねとも)という人が口述した佐賀鍋島藩の武士道ということで有名かと思います。テストプリントはかなりのカラバリをやってみました。まずは代表なイメージカラーをということでホワイトにブルーとグレーを、スカーレットにホワイトとグレー、グレーメランジにブラックとホワイト、マリンにブルーとホワイト、クリームにオールブラック、ブラックにアーミーグリーンとグレー、イエローゴールドにグリーンとエンジの計7色を考えてみました。どれも捨て難いので今回は7カラーもやってしまうおうかと思案中。マリンとクリームのプリントカラーは少し変更しようかなと考えています。日本代表も合宿が始まりましたが、起用方法、選手間の意思疎通、そして一番大切な気持・・・いろいろとあるだろうなと感じます。皆さんもそれぞれ意見やら願いやらきっとあるかと思います。LW応援団としては、お天道様に恥じないプレイをして、まずは予選突破してもらいたいと。応援に間に合うように、6月の初旬には製品をアップしたいと思っています。 @鈴木さとし

DANN Gmbh KAMIKAZE

DANN Gmbh KAMIKAZEDANN GmbH KAMIKAZE SYONEN CAMPがBEAMS T 原宿で5/19〜6/8まで開催されています。檀拓魔選手はちょいと前に、カリフォルニアはマンモスマウンテンで開催された伝説のレース「カミカゼ・ダウンヒル」に再び参戦。あのトマックとかと同しフィールドでの勝負。時速100km以上もでるリスキーなダウンヒルレース、転んだらもうほとんど死ぬかもの・・・もうお馬鹿としかいいようのない自転車レースなんです。だからカミカゼなんてレース名になるんですね。そろそろレーサーとしては年齢限界にきているかもしれないけど、野球でいえば野茂選手と同じなんです。マウンテンバイクの世界では日本のパイオニアなんです。世界のトビラを開いた男。そんな檀くんを今年も応援ってなことで、石川顕御大の指揮のもと今回も立沢トオル大先生が、かっちょいいレースジャージをデザインしています。今回でもう8作目です・・ということは8年も続いているんです。全部持っている人いるかもですね。もちろんサポートロゴの中にループウィラ−入ってますので、気になるかたはビームスTさんにお問合せください。只今予約受付中です。その他にGroovisions伊藤弘大先生デザインのTシャツやパームグラッフィックス豊田弘治大先生のすご〜いラブリーなイラスト入りのTシャツやスプレーマン倉科昌高氏の風神Tシャツが限定販売です。今年の檀くんの活動予定などはリンクから彼のWEBにお願いできればと思います。少年キャンプや老人キャンプやら楽しいイベント盛沢山です。ループウィラ−としては今年もバイシクルパーカでも作ろうかと思案中です。「ダンくんパーカ2」とでもいいましょうか。昨年のモデルを踏襲しつつ、ちょいエボな感じで7月くらいには登場させたいと思っていますので、皆さんで檀くんのサポートをよろしくお願いします。 @鈴木さとし

無地Tシャツ

060519muji_t_gen.jpg新しく無地Tシャツも入荷しております。今まではホワイトとブラックの2色展開でしたが、今回はマリンを加え3色の展開となります。販売価格は税込5,040円となります。グラッフィックのないただの無地Tですが意外と活躍してくれます。本来は無地は無地なりのガ−メントデザインがあってもいいのだろうとも考えます。それはそれで魅力がありますし綺麗目の合わせをする時には少しモードがはいったものが良かったりもします。しかしながらこのベーシックの無地TはただのTシャツで良いのだろうとも思います。シャツなのどのインナーにお一ついかがでしょうか。また冠婚葬祭用にもかなり活躍してくれます。パームグラッフィックス豊田さんがグラッフィックデザインしてくれたピースポケT、王冠ループウィラ−T、無限ループT、Be happy Tも完売しておりましたカラー、サイズが一部入荷しています。前回お買いのがしたお客さまは早めのお問合せをいただけましたらと思います。今週末は新作のファンタジスタT、プライベーターT(この2つははすでにお問合せをかなりいただき一部のサイズ、カラーによっては完売となってしまっているものがありますので、お早めにお問合せしていただいたほうがよろしいかと思います。)この無地T、それに豊田さんの4部作とTシャツがかなりの豊作状態です。またスイスコットン鹿子ポロやCHGO×LOOPWHEELERのポロシャツも入荷しておりますので是非とも御来店していただけましたらと思います。どうぞよろしくお願いします。 @鈴木さとし