スイスコットン・スプリットラグラン・ショートスリーブ・ポケットTシャツです。あまりに名称長いんでスイス袖ポヶTと呼ぶことにします。左袖にちっちゃいですがポケットがつきます・・・これけっこうカワイイです。素材はお馴染みのスイスコットン80/3引き揃え吊り天竺を使用して、パターンを前から見るとセットイン、後ろから見るとラグラン(フリーダムに近い曲線です)にしています。通称スプリットラグランと呼ばれています。カラーはホワイト、マリン、ブラック、グリーン、アーミーグリーンと5色展開となります。サイズはS〜Lの3サイズ展開ですが、ホワイトとマリンはXSもあります。左袖のポケットに小さくLOOPWHEELER Claiming Authenticityとプリントを入れました。プリントカラーですが、ホワイトにはグレー、マリンにホワイト、ブラックにグレー、グリーンにホワイト、アーミーグリーンにブラックとなります。販売価格は税込8,925円となります。6/22木曜日からの販売開始となります。ぱっと見は普通なんですがなにげにテクニカルでカッコカワイイかもです。素材の問題で少量生産になっていますので気になるお客さまは早めにお問合せいただけましたらと思います。通販にも対応させていただきますので、御遠方の方もお気軽にどうぞ!週末にかけて曇雨なお天気予報ですが千駄ヶ谷移転1周年の日曜日は雨降らないといいなと思いつつ、23日のブラジル戦の結果も気になりつつ・・・また土曜日にはホワイトポロシャツやボタンダウンシャツなども入荷する予定ですのでまたお知らせいたします。どうぞよろしくお願いします。@鈴木さとし
LOOPWHEELER×BEAMS+ジップパーカ
LOOPWHEELER×BEAMS+のスタンダードプロダクトの第2弾はジップ・パーカです。セットイン両Vスウェットと素材は同じ14/-×30/-CM×7/-を用いて吊り編み機で裏毛を編んだものを使っています。LWちびジップパーカと同じ逆開ファスナーを装備して上にも下にも開閉できるようにしました。ポケットはカンガルータイプではなく左右独立したタイプで、以前LOOPWHEELER×BEAMS+の限定商品として生産したスイスコットン裏毛ジップパーカと似たパターンのポケットです。肩、袖下、脇、アームホールをフラットシーマを使用して縫製しています。他の部分は3本針振ミシンと2本針ミシンを適所に使用しています。衿ぐりにテープを使用してフードと身頃の補強をしています。スウェットと同じく袖と裾のフライスを2cmほどLWオリジナルより長くして、ガーメントパターンは少し細めでちょい長めにしています。スウェットもそうですが、このジップパーカもけっこういい感じになってきましたので、完成まであと1歩といったところです。ビームスプラスさんはそのストアブランドのもつ濃さ加減が絶妙で、セレクトショップの中では独自の輝きを有しているし、立ち位置が明確なのだろうと思います。このスタンダードなるプロダクトがプラスさんの中で育っていくことができたらいいなと思っています。皆さんヨロシクお願いいたします。これも7月中旬くらいには販売開始される予定です。@鈴木さとし
LOOPWHEELER×BEAMS+スウェット
昨夜はクロアチアFWの決定力不足に助けられた感もありますが、川口と中田ががっちり抱き合ったのが印象的でした。首の皮1枚つながったとはこのことですが、いずれにしても厳しい状態はなにも変わってないですね。「マイアミの奇跡」をもう一度ですが、得失点差ではかなりハードルが高いです。心が震えるような鳥肌がたつようなブラジル戦を切望しています。LOOPWHEELER×BEAMS+のスタンダードプロダクトの続報です。本生産用の吊り裏毛が出来上がりました。BEAMS+のもつ古き良きアメリカの匂いや空気感的なものを裏毛で表現しBEAMS+のスタンダードなプロダクトとして育っていくような素材を作ることを考えてみました。レシピとしては、表糸に14番単糸、中糸に30単のコーマ糸、裏糸に7番単糸を組み合せています。以前にもお話しましたが、表糸はなるべく太い糸を使用したかったので、ループウィラーのベーシック裏毛で使用している糸番手のざっと2倍ほど太い糸使用しています(過去最高です)。そのかわり裏糸はちょい細め。で今回の一番の肝は中糸にコーマ糸を使用したことです。表面に少しだけ影響を及し裏にはほとんど顔を出さない中糸ですのでカード糸で十分なのですが、生地を少しでも柔らかくしなやかにしようと思いコーマ糸を使用してみました。表糸が14番ですので、生地の目付け(重量)はLWベーシック素材よりも重くなってしまうことは明らかでそれに比例して生地もかたくなってしまいす。少しでも堅くなることを軽減するための手法としての中糸30/-コーマ糸が隠し味的に効いていると思います。画像はセットイン両Vスウェットの2ndサンプルです。ガーメントデザインにもBEAMS+らしさを表現しています。両Vは2枚接ぎで3本針振りミシンで上からたたいています。袖と裾のフライスをLWオリジナルよりも2cmほど長くしています。全体的に細めのパターンですが、着丈をちょい長めにしてみました。肩、袖下、脇、アームホールをフラットシーマで縫製しています。なかなか古き良きアメリカのおおらかな感じと日本のコンテンポラリーな部分とが程よい塩梅で融合したかなと思っています。このスウェットがBEAMS+のプロダクトの中では一番オーセンティックなアイテムになるかと思います。おそらく7月中旬くらいからの販売開始になるのではと思います。詳しくはまた御報告いたします。しばしお待ちいくださいませ。@鈴木さとし
1周年TEE
来週6/25日曜日で千駄ヶ谷移転1周年となります。1年間ありがとうございました!心より御礼申し上げます。吉武さんの尽力により予定より早く1・4・7TEEが入荷いたします。本当は来週木曜日くらいからの販売開始の予定でしたが6/16金曜日からの販売開始とさせていただきます。少し早い立ち上がりをお許しください。販売価格は税込7,140円でサイズはXS〜XLまでとなります。千駄ヶ谷に移転して1周年、GBL中目黒ショップオープンから数えて4周年、ブランド設立から7周年となります。もう7年ですが、まだまだですね〜と思うところ多々あります。まだまだ旅の途中でいたらないところもありますが、これからも努力してまいりますので末永くお付合いいただけましたら幸せです。1・4・7TEEは左胸にフェルトで番号刺繍をしています。背中に「our identity should be;”being ordinary in genuine sense”with ultimate authenticity」とループウィラ−の軸足を。いつものLWマークは少しデザインして1999, LONDON PARIS NEW YORK 2002, JULY GBL NAKAMEGURO 2005, JUNE SENDAGAYA TOKYO 2006, MARCH YAKUIN FUKUOKAとLWマークの横に小さなタイポをしています。2006年は1周年もありますがやはり3月に福岡店がオープンしたことが嬉しいことです。福岡の皆様も今後ともよろしくお願いいたします。衿ネームを1番、4番、7番と種類を変えて縫製しています。1番はボディがホワイトでいつものLWネーム、胸のフェルトカラーがネイビーで背中のプリントカラーもネイビーです。4番はブラックボディにGBLネーム、ナンバーがグレーメランジ、背中のプリントカラーはグレーです。7番はマリンボディに初代LWネーム!ナンバーがオフホワイトで背中のプリントもオフホワイトになります。とりわけ初代LWネームは海外のみで、国内ではイームズ展覧会のオフィシャルプロダクト、ディズニー100周年のプロダクトくらいにしか使用していないので貴重かと思います。御遠方のお客さまも通販に対応させていただきますのでお気軽にお問合せいただけましたらと思います。6/25までには是非一度御来店いただけましたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。@鈴木さとし
スウェジャン2
秋冬物の新作プロトサンプルです。スイスコットン裏毛のGジャンならぬスウェジャンをお買い上げいただいたお客さまどうもありがとうございました。今度はLWベーシックの30/6吊り裏毛を使用してニュータイプを作成してみました。ソリッドカラーもいいのですが、グレーメランジのスウェジャンを着てみたいなと。スイスコットンのスウェジャンは袖口を横編みのリブの仕様にしましたが、これはデニムと同じようにカフス仕様にしています。丸和繊維工業の土岐さんお手製の隠しリべット仕様ポケットも左右に2コつけてみました。ついでに手をつっこめるポケットもあったほうが便利ということで左右にポケットも作成しています。プロトサンプルですが、さすが丸和さんの東京ファクトリーはやはりスゴイ腕前。素材は厚くバルキー感があるので、細かな部分の縫製仕様では、なかなか針が通らず相当に苦労をしていただきました。その甲斐あってこのままショップにならべられるほどの完成度の高さです。画像で見るより着用すると数段かっこいいですし、グレーメランジがかなりいい雰囲気です。暑くなってきましたが会社の中で毎日着てお洗濯を毎日・・・笑。毎年のことですが、暑苦しい人体実験の季節がやってまいりました。これからウールもカシミアもでてきますから!笑。スウェジャンはこれだけではなくBEAMS+ともコラボします。そいつはラングラーのジップタイプを基本とし改良を加えてサンプル進行しています。これがまた良い感じになるかと思います。近日中に御報告させていただきますのでお楽しみにしていただけましたらと思います。@鈴木さとし