Forbes日本版・2006・8月号にWonderwall 片山正通さんが掲載されています。「テクノロジーの先駆者」というコンテンツに5ページの特集をされています。そこにループウィラ−千駄ヶ谷店の写真も掲載していただきました。多謝!堅いという表現が適切かどうかは別として、氏がこういった書籍からインタビューを受け、掲載されることはデザインというものが、社会の中で真に重要なポジションにおかれてきたのだろうと考えます。片山さんの過去、いや現在の努力とその仕事内容が真っ当に評価され、それが今の世の中に必要とされていること、そして今後ますます重要となっていくであろうことが少しでもまだそれを感じていない、もしくは感じているけどさほど重きをおいていない人達に伝わることはとても重要なことなんだと思います。強ばってしまった大人の人達が多くなっている中で少しでもワクワクして楽しい気持になれることをインテリアや空間を通じてつたえることなんだと。そして僕達はプロダクトを通して感じてもらえるようにすることなんだと思っています。まさしくそれはコミニュケーションなんだろうなと。今までも言ってきましたが片山正通さんは日本のトップクラスの才能なんだと思っています。そんな片山さんにショップデザインを手がけていただけたループウィラ−は幸せだなと。あらためて秋冬ものの新作に入魂しなきゃ〜と思う僕達です。このフォーブス日本版は現在書店に並んでいますので、一度読んでいただけましたらと思います。@鈴木さとし
first penguin
週末は1周年を祝いがてら多くのお客さまに来店していただけて、とても嬉しく思いました。本当にありがとうございました!心より御礼申し上げます。また1年よろしくお願いいたします。当の私は急な打合せがあったり、なんだりとショップに顔だしている時間があまり多くとれず申訳ありませんでした。さて新しいお話です〜FIRST PENGUIN。死の危険を犯してまで最初にすごいことをやるひとのことを「最初のペンギン」と呼ぶそうです。クラブキングの桑原茂一さんとの共同企画です。画像はそのテストプリントです。ホワイトのやつは胸はったペンギンです!ちょい偉そうですが、わりとカワイイかと思います。タイポの中の小さなペンギンは直立不動タイプで正面向いてます。今期はもうTシャツ終了とも思っていましたが、クラブキングさんとのコラボは意義あるものですので7月中旬くらいにはリリースしたいと思っています。カラーはホワイトとブラックを考えています。千駄ヶ谷店、福岡店とクラブキングのHPでの販売を予定しています。ガ−メントは桑原茂一さんが大のポケTファンですので、ポケットTシャツにしようかと。ポケットにファースト・ペンギンのプリントをして、後身頃の衿下に小さくfirst penguin CLUB KINGとプリントしようかと思っています。ペンギンはカラフルなカラーもいいですが、ちょいっと大人の主張をということでボディに同色系の色でプリントしようかと思っています。でもそれだけでは面白くなおですから、クリアのインクを上からかぶせて、さらにプレスをかける手法をとろうかなとも思っています。少し光沢が出るかと思います。茂一さんといえば、本人いわく選曲家とおっしゃいますが、僕らの世代からしたらやはり熱い熱い人だと・・・スネークマンショウであったり、LW千駄ヶ谷店近くに昔にあったピテカントロプスという伝説のクラブであったり、YMOと深いかかわりも持っていたりと。今回のTシャツのコンセプトであります。first penguinは教授のことなのではないだろうかと僕は考えています。またもう1型、只今テストプリント中ですが、雑誌Tipoさんとの共同企画でTシャツをリリースする予定です。これは車が好きな人にはマストなアイテムになるかと思いますのでお楽しみにしていただけましたらと思います。@鈴木さとし
スイス・フルオープンボタンダウンシャツ
こちらも今し方入荷いたしましたので本日土曜日より販売開始となります。丸和繊維工業「MADE IN TOKYO」プロジェクトのフルオープンボタンダウンシャツです。これも新色ホワイトの登場です。素材も同じくスイスコットン80/3吊り鹿子を使用して製品ワンウォッシュをしています。同様にマリンも入荷いたします。こちらのサイズはS、M、Lの3サイズ展開となり、販売価格は17,850円となります。今回も手間暇惜しまず、気持がきれることなく手折りアイロンをかけながら袖付けと脇縫いを1本針巻環縫いをしています。普通だったら途中でめげてしまうと思います。ホントにそんな縫製作業の連続なんです。表式半袖口の仕様にボタン付けはクロス付けでさらに寝巻きをかけています。手作業のテンコもりですね。プルオーバーのほうもそうですが、やはり台衿のパターンと縫製のレベルはカット&ソ−のプロダクトの中では秀逸かと思います。東京にファクトリーがあって現場の人と直接お話ができたり、状況をリアルタイムでうかがったりできる環境であるから可能なものだと考えます。こういった職人さんたちと一緒に仕事ができることは光栄でもあり、今後のMADE IN JAPANの進むひとつの指針であるかとも考えます。いつかはイタリアあたりのファクトリーを追いこす日がくることを信じています。それまでは少しずつですがエボリューションしてゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。スイス袖ポケTにポロシャツ、プルオーバーボタンダウンシャツ、このフルオープンボタンダウンシャツと1周年にはふさわしいアイテムが入荷しておりますので、ぶらっと御来店していただけたら嬉しく思います。@鈴木さとし
スイス・プルオーバーボタンダウンシャツ
丸和繊維工業「MADE IN TOKYO」プロジェクトのプルオ−バ−ボタンダウンシャツが今し方入荷いたしまた!御連絡が遅くなり申訳ありませんでした。ほんとうは明日の予定でしたが、丸和さんの御尽力のおかげて今日から販売ができます。今回はポロシャツと同じく新色ホワイトも登場します。シャツとしては、はずせないカラーなのですが少し透けてしまうのが気になるお客さまもいらっしゃるかと思いますが、御要望もございましたのでホワイトを作りました。このスイスコットン80/3吊り鹿子の着心地の良さに免じてお許し下さればと思います。ホワイトとともにマリンも入荷いたします。サイズはSとMの2サイズで販売価格は15,750円となります。今回もかなりの少量生産となっています。とにかく縫製に時間をかけていますので吊り編み機より遅いスピードになってしまっています。それを考えますとこの価格はかなりのバーゲンプライスになっているかと思いますので、前回お買いのがしたお客さまは早めの御連絡をいただけましたらと思います。ほとんど手縫いに近い縫製方法で1枚1枚丸和さんの東京ファクトリーで気持を込めて縫製しています。1針入魂な感じですね。今回も製品でワンウォシュしていますので、ちょっと雰囲気あるかと思います。キレイ目で、すこしお坊っちゃんな感じに着ていただけましたらと思います。濃色系のジャケットの下にはホワイトの色が似合いますよね。とりわけネイビーの夏物ブレザーの下にはマストなコディネートになるのではないでしょうか。いずれにしてもこれからの季節には活躍間違いなしかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。@鈴木さとし
スイス・ポロシャツ・ホワイト
今日は睡眠不足の方も多いのでは?と思いますが元気だしてがんばっていきましょう!言いたいことも、悔しいこともいろいろありますが、長く続く道のひとつなのかもしれません。最後にピッチに倒れこんだ中田の姿がいろんな意味でしみています。感じたこと、観たことを大切に、自分自身の糧としたいと思いました。さてスイスコットン・ポロシャツのホワイト!が入荷します。ホワイトをお待ちのお客さまお待ちどうさまでした。6/24土曜日の入荷となります。ホワイトと一緒にマリンも再入荷いたします。今回の入荷サイズはXS〜Lまでの4サイズとなります。XSサイズはご存知の方も多いかと思いますが、メンズのパターンとサイズだけではなくシルエットも変えてあります。少しサイドをシェイプしてちょっとだけ女性な感じです。販売価格は税込13,125円となります。画像には写っていませんが、アイロン接着のピースワッペンが2コつきます。無地で着ていただくもよし、お好きなところにつけていただくもよしですね。素材はスイスコットン80/3吊り鹿子を使用した絶妙なシャリトロ感です。これから暑くなる真夏には最高に適した素材となりますし、一度着たら病みつきになります。手前味噌ですが僕なんかはもうほとんど毎日着ていてかなりハマっています。週末のお天気は曇雨な感じですが6/25日曜日で千駄ヶ谷に移転して1周年です。25日は是非とも御来店していただけましたらと思います。@鈴木さとし