Liccaスウェット&トート

Liccaスウェット&トートW杯も終ってしまいましたね。思わぬことが起ったり、いろいろな意味で深く考えさせられる大会でした。次の南アフリカ大会までまた4年間楽しみましょう。Liccaちゃんのスウェットとトートバッグのアップです。素材は正真正銘のル−プウィラ−オリジナルLWライトの生地とフライスの生地を使用しています。スウェットは背中がマジックテープで開くような仕様となっています。ライフサイズでもこの仕様はなかなか難易度の高い縫製技術とパターンメイキングが必要とされます。それをこのリカちゃんサイズで具現化するのは超絶の領域としかいいようがありません。凄い!の一言ではかたずけられないほどに細かな手作業の連続なんだと思います。こういうのが40年の積み上げだろうし、毎日毎日の地味な作業の積重ねなんだと感じます。やはり日本人ってすごいなと再認識ですね。お約束のLWマークもこんなに小さいのにしっかりとプリントされています。トートバッグですがこれまた素晴しい出来です。サイドの部分にはフライス生地を使いポケットがつきます。中に空間もしっかり確保されています。リカちゃんサイズの携帯があったら入れちゃいますね。裏側のグラッフィックは画像では小さくて読めないかと思いますので・・・LICCA×LOOPWHEELER heart hills, made in japan LWマークとなります。記念的な意味ととっていただけたらと思います。スウェットはグレーメランジでトートバッグがマリンとなります。販売開始は8月8日になる予定です。販売価格は税込10,500円です。ループウィラ−千駄ヶ谷店と福岡店、タカラトミ−さんのモバイルサイトの3ケ所のみでの現定販売となります。本当は最初にお知らせした着替え用のTシャツもセットしたかったのですが、コストが合わず断念しました。ごめんなさいです。来年はリカちゃん生誕40周年ですので、これに懲りずに第2弾ができたらいいなと思っています。@鈴木さとし

DP2ダンくんパーカ2

DP2ダンくんパーカ2ダンくんパーカ「DP2」のグラッフィックのテストプリントです。ツール・ド・フランスが始まりました。ワ−ルドカップにツールにますます寝不足な日々を送られている人も多いかと思います。あっとウィンブルドンもですね!今回は知ってる人は知ってるロード・レーサーメーカーからの引用です。私的なお話で恐縮ですが、最近70年代初期〜中期のイタリアン・ロード・レーサーを探しています。なかなか高価であること、程度の良いマシンと自分に合うサイズとの出会いがないので未だ入手できていません。チネリ、デローザ、コルナゴなどに代表される当時のレーサーは美しいです。現代のレーサーはカーボンやアルミを主体としたフレームになっていますが、コロンバスやレイノルズといったクロモリ鋼の細パイプを使用して、しかも芸術的とも言えるラグの溶接技術で製作されたそれらのフレームは現代のレーサーが失ってしまった美しさがあります。無論性能などは現代のレーサーには及びもしませんし、30年もたつそれらのフレームそのもの自体は終ってしまっているのかもしれません。しかしながら街を気分よくゆる〜く走るくらいはなんとかなるかなと。おまけに構成されているパーツがまた秀逸なデザインなんですね。カンパニョロのヌーボ・レコードというパーツが、これまたたまらいほどに美しいです。1979年にスーパーレコードという新作のパーツが発表されるのですが、それ以前のヌ−ボシリーズがやっぱ気分かなと思います。かなり横道にそれましたが、そんなこともあり、LOOPWHEELERの「O O」の中にハートマークをいれてみました。ちょいかわいい感じになりすぎ?ってところもありサイズとプリントカラーをどうしようか思案中です。このKing DannGmbH LOOPWHEELERをDP2の後ろポケットにプリントしようかと考えています。1色でプリントしたハートマークの中にタイポが入るやつはフードのポケットにプリントする予定です。自転車好きな人もそうでない人も是非とも宜しくお願いします。現在ルミナのファスナーの入荷が遅れておりまして、生産が遅れております・・・販売開始が月末〜8月初めにずれ込んでしまいそうです・・・ごめんなさい。@鈴木さとし

Tipo Works Tee

Tipo Works TeeネコパブリッシングのTipoとの共同企画ワークスTシャツの店頭販売用のテストプリントが上がってきました。ホワイトボディとマリンボディを生産する予定です。ホワイトボディのプリントカラーはスタッフ用のグレーメランジボディと同じプリントカラーで刷ってみました。ホワイトボディにはこのカラーがけっこうステキです。マリンボディの胸はホワイトにブルーです。ホワイトボディの反転カラーになります。背中はグレーにオレンジよりのレッドで刷ってみました。セナがドライブしていた頃のマルボロマクラ−レンを彷佛させるような感じがします。あのマルボロカラーは写真やテレビという媒体を通してみると赤に見えるのですが、実車は蛍光が入ったオレンジに近い赤でした。綿密に計算されたカラーリングなんだと考えます。ワークススポンサーロゴの組合せなんですが、表面はイタリア車好きにはたまらない組合せかと思います。背中はタイアメーカーとネコパブリッシングをしょってる感じもしますが、ハイオクとプロトタイプで少し力を抜いていただけましたらと思います。製作版数の制約の中、少しでもワークスな雰囲気を醸し出し、かっこよくといったところが、わりと難しいところもありますが、なんとかこのカラーでいけるかなと。ミシュランのビバンダムがなんともいえずカワイイです。タイアの話で余談ですが、雨の多いこの季節ですので溝は大切です。溝が残っていても5年もタイアを使用していたら、新品に交換するのがベターかと思います。ゴムは距離を走っていなくても経年変化をして劣化しグリップしなくなります。本当は走ってなくてもできれば3年くらいで交換するのがベストです。最近は電子デバイス満載の車が多いのでクルリと回らなくなった車も多いですが、やはりタイアは命綱ですから気配りをお忘れなくです。Tシャツはなんとか7月15日くらいには販売開始できそうな予想です。しばしお待ちしていただけましたらと思います。@鈴木さとし

LOOPWHEELER×BEAMS+ジップ・パーカ

LOOPWHEELER×BEAMS+ジップ・パーカLOOPWHEELER×BEAMS+ジップアップパーカも販売開始されました。こちらもビームス プラス原宿、ビームスプラス渋谷、ビームス銀座、ビームスジャパン、二子玉川、ビームス大阪、ビームスウエスト、ビームスサウスの8店舗で展開されるかと思います。詳しくはBEAMS+にお問合せいただけましたらと思います。このジップパーカもBEAMS+さんのHPでも今週末には画像がアップされるかと思います。カラーはスウェットと同じくグレーメランジ、オフホワイト、ネイビー、ブラックの4色展開でサイズはS、M、L、XLの4サイズ展開となります。販売価格は税込17,850円です。素材はスウェットと同じく表に14/-中に30/-CM裏に7/-という糸構成で吊り編み機で編んだ裏毛を使用しています。ファスナーは上下に開くダブルジップ仕様でフードはLWより大きめなパターンにしているほか、ポケットもカンガルータイプではなくセパレートタイプのポケットにしました。縫製仕様ですが、このジップパーカも肩、アームホール、脇、袖下を4本針フラットシーマで縫っています。その他は3本針フリミシンを主体に縫製しています。スウェットとジップパーカはビームスプラスのスタンダードなプロダクトになるようなものとして企画しています。とりわけ素材の糸構成や糸種においては、よく吟味をし、ビームスプラスらしさとループウィラ−らしさの塩梅をどう加減するかが肝であるかということをよく考えて出来上がったものだと思っています。莫大小ですがけっこう理系設計な感じかと思います。まずは触ってみて着てみていただけましたらと思います。@鈴木さとし

LOOPWHEELER×BEAMS+スウェット

LOOPWHEELER×BEAMS+スウェットLOOPWHEELER×BEAMS+のスウェットが販売開始されました。プラス原宿、プラス渋谷、ビームス銀座、ビームスジャパン、二子玉川、ビームス大阪、ビームスウエスト、ビームスサウスの8店舗で展開されるかと思います。詳しくはBEAMS+にお問合せいただけましたらと思います。BEAMS+さんのHPでも今週末には画像がアップされるかと思います。カラーはグレーメランジ、オフホワイト、ネイビー、ブラックの4色展開でサイズはS、M、L、XLの4サイズ展開となります。販売価格は税込14,700円です。素材は以前にもお話しましたが、表に14/-中に30/-CM裏に7/-という糸構成で吊り編み機で編んだ裏毛を使用しています。BEAMS+の内包する匂いや空気感がよくでている生地になったかと思います。ガ−メントデザインはセットインスリーブで両V、フライス2枚重ねのハギの仕様で3本針フリミシンで上から縫製していますので少しアメリカのヴィンテージな雰囲気がする衿首になっているかと思います。肩、アームホール、脇、袖下は4本針フラットシーマで縫製し、その他は3本針フリミシンを主体とした縫製をしています。全体的に素朴な温かみがあり、だぽっとせずカジュアルに様々なボトムスとコーディネイトできるかと思います。とりわけグレーメランジボディの表面のグレーカラーの出方が秀逸です。左袖口にはループウィラ−ホワイトカタカナネームがつきます。是非一度お近くのビームスプラスさんでチェックしていただけましたらと思います。@鈴木さとし