太ボーダースウェット販売開始

太ボーダースウェットボ−ダ−のスウェット出来上がりました。まずは太ボ−ダ−のほうからの入荷となります。8/11の土曜日からの販売開始で販売価格は税込16,800円となります。サイズはXS〜Lまでの4サイズ展開となります。以前中グレー×淡グレーのフルジップアップパーカのサンプル画像はお見せしたかと思いますが濃グレー×中グレーの色目は今回初めてですね。遅くなってしまって申し分けありませんでした。濃いほうはGR9というチャコ−ルグレーのTOP糸とGR2という中間くらいの濃度のグレートーンのTOPグレー糸を使用しています。淡いほうはGR2とGR1というGR2より少し淡いグレートーンのTOP糸を使用してボ−ダ−を編み立てています。なかなか良い塩梅でグレーメランジのミックスボ−ダ−の生地が出来上がったかと思います。吊り編み機でボ−ダ−を編むのはなかなか技術的に難しいわけで無地を編みたてることと比べるとまだまだ発展途上なのかなとも思います。もともと存在した機械システムではなく和田さんが独自に編み機を改造してボ−ダ−を編める構造にしたわけですから大げさに言うと吊り編み機史上過去には前例がないということになります。この秋冬はビームスプラスさんでもボ−ダ−ボートネックスウェットをリリースしますのでループウィラ−オリジナルと合わせて4種類のピッチのものを生産することとなります。今後可能な限りいろいろなピッチにトライしてゆきたいと思っています。この8月にループウィラ−でリリースするのは太ボ−ダ−で2配色。このスウェットとジップアップパーカの2パターン。細ボ−ダ−(セントジェームスタイプ)で2配色。ロングスリーブTタイプスウェットとジップアップパーカの2パターンをリリースする予定です。まずはこのスウェットからのお知らせですが縫い上がり次第順次お知らせできるかと思います。入荷日は随時お知らせいたしますが太ボ−ダ−のジップアップパーカも今のところ土曜日ないしは日曜日、細ボ−ダ−のほうは来週末くらいになりそうです。4パターンのどれか気に入っていただけるものがありましたら嬉しく思います。通販にも対応させていただきますのでお気軽にショップのほうまでお問い合わせください。@鈴木さとし / Satoshi Suzuki

DP3ダンパーカの販売開始です。

DP3ダンパーカ販売開始いよいよDP3ことダンくんパーカ3rdモデルが入荷いたします。お待ちどうさまでした!丸和繊維工業さんの青森工場からの出荷になりますので運送便の都合上入荷は8/7火曜日の夕方になってしまうかと思いますがもし会社帰りに寄られるお客さまがいらっやいましたら是非お立寄りくださればと思います。入荷次第販売させていただきます!もうnoticeでご確認していただいているかと思いますが販売価格は税込29,400円。ブラック、マリン、グレーメランジの3カラー展開でサイズはXS〜XLまでの5サイズ展開となります。フード、肩ヨーク、左袖立体ポケット、後身頃左の立体ポケット、前身頃左側のポケットが撥水加工されたポリエステルタフタを使用して縫製しています。フロントファスナーは金属ですが上下に開閉するダブルジップを使用してこれまたダンパーカのアイデンティティとでも言うべきフード上までカバーするロングタイプとなっています。左右にコンシールファスナー付のスラッシュポケットも装備していますのでかなり使い勝手がいいのではと思います。左袖の二の腕あたりのワッペンがつきます。また肩ヨーク後右にはナンバー3のワッペン刺繍がつきます。また後身頃右側のガゼット付ナナメポケットには「DANN SSC LWマーク LOOPWHEELER speciale servizio corse」とプリントが入ります。カラーなど詳しくはnoticeを御覧ください。とりわけワッペンのクオリティはなかなか良いと思います。昨年のDP2ことセカンドモデルも良かったですが今回のDP3はもっと気に入っています。これを着て自転車にでも乗っていただけましたらとても嬉しく思いますし、自転車に乗らない方でも何かスポーツをする時に着ていただけたらいいなと思います。今週末からの御盆休みに東京にいらっしゃるお客さまがいらっしゃいましたら是非とも御来店していただけましたらと思います。また御遠方のお客さまも通販には対応させていただきますのでお気軽にショップまでお問い合せください。このところおやじローディが増えているようです。40代はもとより50〜60代の方も本格的な自転車を購入しはじめているとのことです。なんだか楽しいですね!シンプルにそう思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

ちびジップパーカマルチカラーサンプル

ちびジップパーカマルチカラーサンプルこの前お話していましたちびジップパーカのマルチカラーのサンプルが出来上がりました。画像のごとくケリ−グリーンのポケットがかなり目立ちます。まずはこのサンプルの配色を説明します。フードがオートミール、前身頃がグレーメランジ、ポケットがケリ−グリーン、両袖がクールグレー、両袖口がグレーメランジ、裾フライスがオートミール、後身頃がオートミールといった感じでポケット以外がわりとおちついた色目かと思います。サンプルは製作していませんがもうひとつかなりポップな感じの配色も本生産では製作する予定です。フードがマリン、前身頃もマリン、ポケットがタンジェリン、右袖がサックス、左袖がグレーメランジ、右袖口がグレーメランジ、左袖口がオートミール、裾フライスがグレーメランジ、後身頃もグレーメランジといった配色となります。こちらのほうが70年代後半〜80年初頭あたりの匂いがする王道な感じの組合せかと思います。その他にソリッドカラーも製作する予定です。ダークブラウン、クールグレー、タンジェリン、サックス、ケリーグリーン、ロイヤルブルーの6カラーをラインナップしようかなと思っていますので合計8色展開となります。加えて現在展開中のスタンダードカラーの4色(グレーメランジ、オートミール、マリン、ブラック)を加えると合計で12色ですね!なんだかちびジップパーカ祭りな感じになりそうですがこのあたりのカラーはそうそう製作しませんのでお買いのがしのないように早めのお問い合わせをしていただけましたらと思います。さらに今回の新カラー8色には後身頃左裾に通常でしたらちびLWマークのプリントが入りますが今回は「Switzer+LWマーク Loopwheeler Authenticity」と3行で後身頃左下に生地同色のインクでプリントが入りますのでかなりレアです。またレディスちびジップパーカも少しカラーが違いますが同様に製作しようと思っています。メンズ、レディスともに9月の中頃までにはリリースしたいと思っています。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

ライオンワッペン

ライオンワッペン新作のワッペンの試作が出来上がってきました。通称ライオンワッペンです。全部で6パターンも作ってしまいました。(汗)なんだかどこかの車のマークにも似ていますがハンドライティングで書いてみました。左上からライオンがレッド、ライオンの舌がグレー、枠がチャコールグレー、Loopwheeler文字がグレー。ライオンがブラック、舌がレッド、枠がブラック、文字がチャコールグレー。ライオンがネイビー、舌はイエロー、枠がネイビー、文字もネイビー。左下がライオンがブルー、舌がレッド、枠がチャコールグレ−、文字がグレー。ライオンがパープル、舌がライムグリーン、枠がグレー、文字もパープル。最後(向って右下)はストイックにオールダークネイビーで舌だけイエローという色配色のワッペンとなります。ワッペンの基布はいつものごとくヌバック調合皮のオフホワイトが全てのカラーの共通となります。こうやって並べるとどれも甲乙つけがたい感じでなかなか絞り込むことができなくなってしまいそうです。それぞれがなかなか良い味があっていいなと思います。さてどうしましょうか。。。こうなったらこのワッペンの分だけボディカラ−をつくることにしようかと思います。何につけるかですがバンソンタイプの新作のジャケットの右袖につけたらカッコウ良いのではと思います。今製作しているバンソンタイプのマルチカラーのサンプルにつけてみようと思います。出来上がりましたらまたお知らせします。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

カネキチ工業

カネキチ工業久しぶりに和歌山はカネキチ工業さんに行ってきました。吊り編み機は元気にクルクル回って秋冬の裏毛の生産全開な感じですね。幾人かのお客さんをお連れして打合せをしてきたわけですが南方社長以下みなさんに御世話になりました。とりわけ工場長の立花さんはいつも以上に皆にいろいろな説明を一生懸命していただき本当にありがとうございました。やはり氏のような方の存在が工場現場をささえ動かしているのだろうと思いますしとりわけ長年つちかわれた吊り編み機を調整してゆく職人技こそ次世代に伝えていくことなのだろうと思います。立花さん!よろしくお願いします。今年もカシミア100%シリーズは継続して行おうと思っています。カシミア100%2/52を使用したものカシミア100%-/26を使用したものは昨年と同じ糸使いでやろうかと思っていますが表コットン裏カシミア100%(このところ何件かのアパレルで真似されていたりもしますが)昨年のものとは糸使いを変更して新しい生地を編み立てようと思っています。試験反が編み上がったらまたお知らせしますがなかなか良いものができるのではと思っています。LWベーシックやLWライトの王道であるコットン100%のものばかりでなくカシミアやスイスコットンなど今までカネキチ工業さんでも編んだことがない素材を開発してきたここ3年ほどですがさらなる進化を求めて今後もいろいろな糸やその組合せの妙みたいなものにトライしてゆきたいと思っています。それによってカネキチ工業さんの技術やノウハウが少しでも向上していったら幸いかなと考えます。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki