スタジャンの2番目は今年の新色グレーメランジ×ホワイトレザーとなります。素材ならびに縫製仕様はマリン×ホワイトレザーと同じとなります。もちろん販売日も価格も同じです。衿、袖口、裾の横編み付属ですがべースがグレーミックスで濃いグレーミックスの細いラインの間に太めのホワイトラインが編み込まれます。左胸のLWシニ−ルはオフホワイトのフェルトにネイビー糸でさがら刺繍をしています。左袖のナンバリングシニ−ルはミックスグレーのフェルトにオフホワイトとネイビーの糸でさがら刺繍をしています。右袖口のLWマークシニ−ルもミックスグレーのフエルトにネイビーとオフホワイトの糸でさがら刺繍しています。後身頃右裾のloopwheeler筆記体ロゴはオフホワイト糸でチェーンステッチ刺繍をしています。グレー、ホワイト、ネイビーといったカラーリングですから全体的にかなり爽やかな感がするのとわりとスウェットで製作したプロダクトらしいというのも何ですが、かなり雰囲気でていると思います。かっこうよいのではないでしょうか。＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
スタジャンマリン
スタジアムジャンバール−プウィラ−バージョンができあがりました。3カラーありますがまずは一番オーセンティックなカラーでありますマリン×ホワイトレザーのタイプを御紹介します。11/2金曜日からの販売開始で販売価格は税込73,500円となります。サイズはS〜Lまでの3サイズ展開となります。素材はLWベーシック吊り裏毛を身頃に使用し裏地には中綿入キルティング素材を身頃、袖裏ともに縫製しています。衿、袖口、裾は横編みの付属となりますがベースがネイビーで細めのホワイトラインの間に太めイエローゴールドラインが入ります。両袖とポケット口にホワイトレザーを使用していますが、袖の内側部分はレザーをパンチング加工したものを使用しています。左胸にオフホワイトのフェルトにネイビーの糸でLWシニ−ルを左袖にネイビーのフェルトにオフホワイトとネイビーの糸でナンバリングシニ−ルをとりつけています。もちろんナンバーは全て違います。後身頃右裾にloopwheeler筆記体ロゴをネイビー糸でチェーンステッチ刺繍しています。ここまでは昨年のシニ−ルと同じですが今年は右袖口にLWマークシニ−ルを加えています。オフホワイトのフェルトにネイビーとオフホワイト糸でサガラ刺繍をしています。このプロダクトも丸和繊維工業の東京ファクトリーで一枚一枚気持を込めて縫製しています。昨年に引き続きメイド・イン・トウキョウ・プロジェクトですね。昨年の人気カラーでしたのでお買いのがしたお客さまもいらっしゃるかと思いますので早めにチェックしていただけましたらと思います。＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
雪柄テストプリント
以前お知らせしましたトナカイワッペンの相方の雪柄ロゴタイプのテストプリントができあがってきました。画像は2カラーだけですが実際は4カラーあります。画像のオートミールにはネイビ−インク、マリンにはサックスインク（画像の色目が今一つでごめんなさい。実物はもっとキレイなサックスです）その他はグレーメランジにはホワイトインク、サックスにもホワイトインクのプリントで進行しようと思っています。この前もお話しましたがトナカイワッペン企画にはビームスTバージョンとループウィラ−オリジナルバージョンとが存在します。いわゆるカップル企画です。ビームスTバージョンは７スリーブスウェットでボディカラーはグレーメランジとマリンの2色展開です。ループウィラ−オリジナルバージョンはロングスリーブTタイプスウェットとなりグレーメランジ、マリン、サックス、オートミールの4色展開となります。ガ−メントとしてはどちらも捨て難いものがあるかと思いますがお好きなほうを選んでいただけましたらと思います。画像のテストプリントのロゴタイプを胸にプリントして雪柄LWマークを後身右裾にプリントする予定です。11月の中旬くらいのリリースを目標に現在生産中です。お楽しみにしていただけましたらと思います。 ＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
ビームスT向けERIC GILLスウェット
突然ですがビームスTにてERIC GILLスウェットが販売開始となります。それもサックス1カラーのみ！サイズはS〜XLまでの4サイズ展開となります。販売価格は税込15,750円となります。販売は全国のビームスTになりますが衿ネームをGBLバージョンにしているところとカタカナネームをホワイト×グリーンネームにしているところがループウィラ−オリジナルバージョンとは違うところです。グラッフィックデザインはバンザイペイントの立沢トオル氏であることはもう言うまでもないかと思いますが再度少し御説明をしておきます。このエリックギル・スウェットは本名をArtur Eric Rowton Gillと申しまして書体「Gill Sans」を1930年に製作した偉大なるデザイナーであります。左袖にターゲットマークをプリントしていますが、これはエリック氏の先生でもありますエドワードジョンストンが1916年にLondon Underground Typeを製作したことに敬意を表しています。ロンドンチューブといえば現在の初乗りは4ポンドだそうで今のレートですと800円を超えていることになります。これって円が相当に厳しい環境にあるってことなんだろうとも思いますしかなり危機感も感じます。ロンドンに行っても地下鉄にすら気軽に乗れないっていうことは、当然ながら買物も気軽にできないってことですよね。少し横道にそれました。グラッフィックは立沢フォーマットであります、胸と両二の腕に計算機で計算したかのごとくタイポグラフィが組まれています。何回見てもかっこう良いと思います。サックスをお買いのがしたお客さまがいらっしゃいましたらビームスTのほうまでお問合せいただけましたらと思います。そろそろ発売になるかと思いますので。 ＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
カシミア52ジップパーカ入荷
真打ち第2弾となります。カシミア52フルジップアップパーカです。肌触りいいですね〜気持いいです。。。こちらも今年で3シーズン目のプロダクトとなります。表糸にカシミア100%の52番双糸、中糸に超長綿100%60番双糸、裏糸にカシミア100%52番双糸の糸組合せで吊り編み機で編んだ裏毛を使って製作したフルジップアップパーカとなります。袖口と裾はカシミア100%52双糸を2本引き揃えて編み立てたフライス組織の生地を使用しています。もちろんファスナーはアルミのルミナを使用しています。これも10/26金曜日からの販売開始で販売価格は税込115,500円となります。カラーはTOPチャコールグレーでサイズはS〜Lまでの3サイズ展開となります。今週末はカシミア・カシミア・カシミアな感じですね。カシミア吊り裏毛で3バージョン生地を製作することを昨年から継続していますがなかなかどうして根気がいる作業の連続です。フォロワーを生んでいるのも事実ですが世界的に見てもカシミア100%の糸を使用して裏毛という組織を編んでいるのは少ないのではないかと考えます。上質でハイエンドですが吊り裏毛という組織が醸し出すほどよいカジュアル感と温かみを感じていただけたらと思います。今週末はこのカシミアをはじめピーコートなどもショップに入荷しておりますのでお時間ございましたら是非とも御来店していただけたらと思います。 ＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki