ボタン刻印

ボタン刻印6月に開催されましたBEAMS+お客さま受注会にいらしてくださったみなさまは御覧になっていただいているかと思いますが今年の秋冬ものの新作、裏キルティング付ピーコートにつくボタンのお話です。受注会時のサンプルには間に合いませんでしたので当日は刻印無のボタンをつけていました。ボタン本体は水牛のものを艶消しにする為に「艶を消す磨き」というのも変ですがそのような加工をしています。ここ何年か前からレーザー彫刻という技術がいろいろな分野で発展してきました。衣類用ボタンの分野でも型を起こさなくても画像のような刻印ができるようになりました。ピーコート本生産の製品につけるボタンには「LOOPWHEELER」「LOOPWHEELER」と画像のように刻印をいれることにしました。受注会のサンプルと違うじゃないかと言われると少し困ってしまいますが、内容が濃〜くなっているということで御了承いただけましたらと思います。やはり刻印を入れるとよりエクスクルーシブな感じがしていいなと思います。受注していただきましたお客さま現在本生産にとりかかっておりますので今しばらくお待ちいただけますでしょうか。今のところ10月中旬を目標に丸和さんががんばってくださっています。ループウィラ−ショップ用にも同様にピーコートを製作しています。ビームス+さんではマリン1カラー展開ですがショップ用はマリンに加えグレーメランジ、ブラックの3カラーの展開を予定しておりますのでお楽しみにしていてくださったらと思います。昨年の秋にTokyoLifeというWEB販売のセレクトショップで石川顕氏と東京ライフとループウィラ−のコラボモデルとして前掛けを製作販売したことはご存知の方も多いかと思います。以前より同社の森代表からの熱望もありこの秋からLWのプロダクトを少しずつですが取扱っていただくことにしました。ショップでは完売してしまっているものももしかすると残っていたりするケースも今後でてくるかもしれませんので適時にチェックしていただけましたらと思います。どうぞ御贔屓にお願いいたします。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

undisputedのセットインスリーブスウェット

undisputedのセットインスリーブスウェットこちらも御予約をしてくださっているお客さま、たいへん長らくお待たせいたしました。セットインスリーブプルオーバーパーカに続きましてundisputedのセットインスリーブスウェットが入荷いたします。こちらも9/27木曜日からの販売開始で販売価格は税込14,700円となります。グラッフィックは先のパーカと同じデザインとなりますがボディカラーが少し違います。グレーメランジ、マリンは同じですがブラックの代りにオ−トミ−ルを製作しています。サイズはカラーにもよりますがXS〜XLまでの5サイズ展開となります。素材はLWライトを使用してパターンは先のギルサンズスウェットと同じ仕様となります。プリントカラーですがグレーメランジボディの胸タイポはネイビーとブルーインクでプリント、左袖の和歌山県地図Labelは文字をホワイトインク、地図をチャコールグレーインクでプリント。マリンボディの胸はホワイトとブルーインクでプリント、左袖のLabel文字はホワイトインク、地図をチャコールグレーのインクでプリントしています。オートミールボディの胸はブラックとブルーのインクで左袖の文字はブラック、地図をブルーでプリントしています。セットインスリーブプルオーバーパーカとセットインスリーブスウェット。いずれも甲乙つけがたいところもありますが、どちらか気に入ってくださるものがあると嬉しく思います。これから吊り裏毛が大活躍してくれるシーズンがようやく到来いたします。毎日のように楽しんで着ていただけましたら嬉しく思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

undisputedセットインスリーブパーカ

undisp_pk_gnb.jpg御予約をしてくださっているお客さまたいへん長らくお待たせいたしました!この夏一番人気のTシャツでしたundisputed T。これに使用したグラッフィックを使って多くのお客さまから秋にスウェットバージョンを!と御要望されていましたundisputedセットインスリーブプルオーバーパーカが入荷いたします。9/27木曜日からの販売開始で販売価格は税込16,800円となります。グラッフィックは立沢トオル御大が計算しつくした美しいタイポグラフィとなります。ボディカラーはグレーメランジ、マリン、ブラックの3カラー展開となり、サイズはカラーにもよりますがXS〜XLまでの5サイズ展開となります。素材はLWライトを使用しています。グレーメランジボディの胸タイポにはネイビーとブルーインクでプリント、左袖には例の和歌山県の地図をワインLabelのようにグラッフィック化したものを使用しています。文字をホワイトインク、地図をチャコールグレーのインクでプリントしています。マリンボディの胸はホワイトとブルーインクでプリント、左袖Labelの文字はホワイトインク、地図をチャコールグレーのインクでプリントしています。ブラックボディの胸はホワイトとブルーのインクで左袖の文字はライトグレー、地図をチャコールグレーでプリントしています。プルオーバーパーカのグラッフィックものはこの秋はこのタイプのみになりますので御興味のあるお客さまは早めのチェックをしていただけましたらと思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

ギルサンズスウェット

ギルサンズスウェット7月にリリースをして大好評でしたギルサンズスウェットの追加ロットが入荷します。ご予約をしてくださっているお客様ながらくお待たせいたしました。こちらも9/22土曜日からの販売開始で販売価格は税込15,750円となります。カラーはグレーメランジ、マリン、サックスの3カラー展開でサイズはカラーにもよりますがXS〜Lまでの4サイズ展開となります。素材はLWライトを使用して前ガゼット付のセットインスリーブで少し短丈なパターンとなります。このGILL SANSはやはり立沢トオル氏のグラッフィックの良さにつきるのだと思います。エリック・ギルことArtur Eric Rowton Gill(1882-1940)への敬意を表してのグラッフィックとなるわけですがループウィラ−初期の頃から胸、両腕へのタイポグラフィプリントを1つのスタイルとして継続してきました。今やLWの1つのスタンダードとなっています。初めての方に少しエリック・ギルとギルサンズの説明です。左袖はご存知の方も多いかと思いますがロンドンチューブでお見かけするマークです。これは1916年に発表されたアンダーグラウンド・サン・セリフ、ロンドン地下鉄書体(London Underground Type)でエリックの先生でもあるエドワード・ジョンストンが制作したものとなります。そして大きな影響を受け1928年にエリック・ギルによりイギリスではもっとも使用頻度の高いディスプレイ書体といわれる「ギル・サン」のフォントが生み出されました。詳しくは1928年に「Gill sans series 231」として公開され、スタンレーモリソンの依頼によりモノタイプ社から1930年に「Gill Sans」として販売されることになったのが事実です。制作されてから80年近くなるというのに合理的かつ人間的な感じがするとても魅力のある書体だと僕は思います。とてもオールドスタイルですがコンテンポラリーに感じるのはループウィラ−と同じ匂いがするのではないかと感じます。週末は3連休の方もいらっしゃるかと思いますがお時間ございましたら御来店のほどよろしくお願いします。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki

ラングラ−タイプスウェジャン入荷

ラングラ−タイプスウェジャン入荷ラングラ−タイプのスウェジャンが入荷します。9/22土曜日からの販売開始で販売価格は税込26,250円となります。カラーはグレーメランジ、ブラック、マリン、ク−ルグレ−の4色展開となります。サイズはカラーにもよりますがS〜XLまでの4サイズ展開です。昨年のビームスプラスの受注会で製作したものと基本的には同じ仕様、パターンで今年も製作しました。素材はLWベーシック丸胴裏毛を贅沢にも開いて使用して丸和繊維工業の東京ファクトリーにて精魂こめて縫製しているMADE IN TOKYOプロジェクトとなります。今や先のスウェジャン2とともにループウィラ−のスタンダードなプロダクトといっても良いのではないかと思います。自分も昨年グレーメランジのものを購入して着用してきましたがかなり活躍してくれました。今年は違うカラーを購入しようかと思っております。デニムで作られたオリジナルも無論良いですが、なかなかどうして吊り裏毛で縫いあげたこのラングラ−タイプジップスウェジャンも吊り裏毛特有の風合いと着心地、またデニムにはない暖かさがあってかなり涼しい(寒い?)頃まで使用可能です。春先にも使えますので相当に守備範囲の広い羽織ものとなります。スウェジャン2ともどもよろしくお願いいたします。少し涼しい日もありますがまだまだ暑い日が多いですが今週末はぶらりと御来店していただけましたらと思います。また御遠方のお客さまも通販には対応しておりますのでショップまでお気軽にお問い合せいただけましたらと思います。 @鈴木さとし / Satoshi Suzuki