MONO KIDS

MONO KIDSmono Kids×chigo×loopwheelerのお話です。昨年ランドスケーププロダクツの中原氏が子供服の「CHIGO」というショップを広尾にオープンしたことはご存知の方も多いかと思います。chigo×loopwheelerのプロダクツとして100サイズと120サイズのスウェットとパーカをつくったわけですが、今回は子供ポロシャツをつくりましょ!と計画を進行中です。mono kids編集部の光木さんのディレクションのもと、まずはカラーを中原さんに決めてもらおうと・・・。で、画像の呉洲=「ごす」と読みます(青いほう)と辰砂=「しんしゃ」と読みます(赤いほう)。旧来から日本の焼き物に使われる色でいきましょうと。これは染色する前に行うビーカーという試験染の見本で、画像ではわかりずらいですがとても日本的な色合いにあがっています。ボディ製作はループウィラーのお仕事。素材はというと40/2コーマ糸を使用した吊り鹿子をループウィラーのプロダクトとしては初めて採用、やさしくやさしく子供達をつつみこめればと。ボタンをひと工夫して、ラグビージャージなどに使われるラバーボタンをおごってあげてボタンを止めやすいようにしてみようかと思っています。パターンはアイゾッドをベースにLWらしい着心地よいパターンを岩田女史が作成。サンプルチェックは中原氏の御子息のひろむクンにお願いして、1stサンプル修正進行中です。さわりは本日発売のmono kids 15号春・夏号P37で紹介していただいています。全貌はモノ·マガジン6-2号、5/16発売で明らかになります。もしかするとキッズ用だけではないかもしれません。撮影日までにサンプルがあがるかどうかが、もっか最大の問題点ではあります。苦笑@鈴木さとし