箱根ターンパイク、僕にとっても若い頃から車で走ってきた思い出深き、峠みち。そんな箱根ターンパイクを封鎖して2014年11月18日に自動車雑誌「モーターヘッド」が開催した「MHヒルクライム」(通称箱根ゼンカイ)、翌2015年に開催された第二回MHヒルクライムでは、なんとF1を走らせた。そしてクルマ好きの間では、今でも語り継がれている伝説となっている。僕の中でもこの伝説は、日本が世界に誇れるクルマ文化としてのヒルクライムイベントなんじゃないかなと考えるようになり、その中心的存在であるモーターヘッド編集長の髙田興平氏と会ってみたくなった。2016年初頭、ある人にご縁をいただき出会うことができ、今や雑誌ポルヘッドの記事まで書かせていただいている。記事を書くことはとても勉強になるので本当にありがたい。そして伝説の続きを今年、髙田興平氏が岡山県真庭市で開催するという。昨年の11月14日にプレイベントを関係者のみで開催した真庭速祭の模様がYOU TUBEに上がったので、お時間ある時にでも観てもらえたら嬉しいです。。。ひとりのクルマ大好きな漢の情熱が、まわりの大人に伝染して大きな熱量の塊となって多くの関係者の心を動かしたんだと感じています。そんな彼からループウィラーを始めた頃の熱き思いを思い出させてもらえ、26年目に向かってチャレンジする強い気持ちをもらえました。高田さんありがとうございます!僕も今年5月で65歳になります。まぁ世の中的には初老です。昨年あたりからちょい気持ちが後に行くこともあったりしましたが、熱い思いを忘れずにゼンカイでチャレンジしようと思っていますので、これからもよろしくお願いします!老人が熱苦しくてすみません。。。。でもループウィラーってそういうブランドなんだと思います。。。少なくとも僕の目の黒いうちは! どうぞよろしくお願いします。。。。@鈴木さとし