この前、お話しましたNike×Loopwheelerのシューズのお話です。もうみなさん海外のWEBサイトで画像はご覧になっているかと思いますので、遅ればせながらといったところですが、最終サンプルが1足しかなく、ようやくアメリカから、しかも片足（笑）が届きました。触るといいです。さらに足を入れるともっといいです。ようやくここまで出来ましたと、ナイキシューズチームのみなさんのおかげです。それでもおおよそ1年と半年かかってます。最初はコルテッツを作ろうと企画を進めてきましたが、なかなかどうして、そうは問屋がおろしてくれませんでした。やはり吊り裏毛という素材の扱いは難しかったようです。しかしながら、苦労した甲斐があって、もっこりとした表面感にやわらかい表情が相まって今までのシューズにはないような趣きがあります。立ち姿はループウィラーらしいと思います。
画像は右足ですが、左足のみアキレスガードのところにループウィーラーオレンジカタカナネームが二つ折でつきます。唯一のブランディングといえばそうですが、グレーへザーの吊り裏毛の存在感がとても綺麗ですので、オレンジのタグとのコントラストがさらに際だつかなと。今のところ9/6土曜日の販売開始を目標としていますが、入荷の予定日とサイズ、足数が未定ですので詳しくはまたお知らせいたします。ちょっと記念的な意味あいもあるこのLWBlazer、履いていただけたら嬉しく思います。国内ではループウィラーショップのみでの販売となります。海外でもあまり多くのショップでは扱われないと思います。ちなみに8/22にニューヨークにオープンする「New York sports club」というNSW（Nike Sports Wear）を扱う新しいナイキのお店ではNIKE×LWスウェットやAW77フーディたちとともに、このLWブレイザーも日本より一足先に販売されるようです。ちょうどニューヨークに行かれる方、ないしは現地でお住まいのかたは是非とも訪問していただけたらと思います。アドレスは「21 Mercer St.,NYC」です。マンハッタンはSOHOど真ん中といったあたりかと。できれば僕も今から行きたいです。＠鈴木さとし/Satoshi Suzuki
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