DP3ダンくんパーカ3rdモデルにつけるワッペンのテスト打ちができあがってきました。向って左からブラックボディ用、グレーメランジボディ用、マリンボディ用の3カラ-バリエーションのワッペンとなります。土台というか基布になる部分にはもうお馴染み定番とでもいうべきヌバック調の合皮を贅沢に使用しています。ワッペンのイメージとしては昔のレインジャー部隊とか森林警備隊とかスペシャルサービス部隊とかそんな図柄をイメージしています。さしずめ檀くんのアジトであるガレージ3719の裏山自衛団とでもいいましょうか？いや実は松茸警備隊？（笑）だったり。少し横道にそれましたがダンタク・スペシャル・サービスといったところです。いわゆる「SSC」と呼んでいるやつです。正確には「speciale servizio corse」となりますのでこのたりはタイポを作ってプリントしたいと思います。さてさてこのワッペンなかなか苦労して製作しております。2色で対称に塗り分けているよう見えるところは土台となっているヌバック調の合皮を刺繍糸でフラットにおおっています。こういうのを通称「畳打ち」と呼んでいるのですが、なかなか手間のかかる技法となります。名前からも想像できるように畳の目のように針を動かして刺繍しています。針を左右に動かす「振り」という打ち方に比べて手間も時間もかかりますが出来上がりはなんともいえない表情をかもしだします。もう少し針数を増やして密度を高めて製品化したいと思います。私的にはどれも甲乙つけがたいですがみんさんはどの配色がお好きでしょうか？製品をお楽しみにしていただけましたらと思います。 ＠鈴木さとし / Satoshi Suzuki
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