Begin掲載していただきました。

9/13発売のBegin 11月号で「社長の傑作モノ語り」掲載していただきました。最初に仕事用に買ったMacは、まだOSを漢字Talkと呼んでいた1994年ころのパワーマック8100でした。当時としてはプロ用のハイエンドマシンで、なんだかんだと100万円は超えていたと記憶している。まだループウィラーを始める前に、プリント用の版下をイラストレーターとフォトショップで製作するためである。当時の会社としてはものすごい投資をしたわけなので、僕は夜間の学校に通って基本操作を学んだ。それが今でもこんなに役立っているのだからやはり勉強はしとくもんだなぁーと。今は当時の何百倍もの性能を半分くらいの価格でおぎなえる。今の愛機はMacBookProを使用している。ループウラーの25年間の仕事は2TBもいかないくらいのSSDにレコードされている。(笑)Macとはおそらく30年以上の付き合いになるかなと。もうひとつは、モンブランのボールペンとメカニカルペンシルです。ボールペンは、社長業としての契約などの大事な場面で活躍してくれている。僕は、デザインやアイディアを考えるときにシャープペンや鉛筆で、コピーの裏紙(コピーやFAXで要らなくなった紙)に、手描きで書き出すことから始めています。このモンブランのメカニカルペンシルは芯出しの機構がノック式ではなく、今となっては珍しい回転式にこだわってつくり続けているところがとても愛らしくて大好きであります。こんな二つの日常の相棒を取材していただきました。@鈴木さとし