LWCSはループウィラークラブスポーツの略なんで、あまり深い意味はないのですが、すこしストイックにがんばる感じと言ったら良いのでしょうか。男らしいのかもしれません。こちらもかすれプリントの練習です。ワークショップに参加してくださっている皆さんは承知のことだと思いますが、通常はスキージというヘラの様なツールでシルクプリントを刷るわけですが、今回はシルク版の上からローラーを使用してインクをのせています。力加減とローラーの起点と終点。そしてインクの使用量とスピードで様々な表情を見せてくれます。ひとつひとつ、上がりが違いますし、ボディカラーとインクカラーによっても随分と趣きが違って見えます。最終製品も1枚1枚少しずつ違った表情を見せてくれるので、選びがいがあるかもしれません。このローラープリントは、ワークショップにも取り入れたら面白いかもしれないな、とちょっと思った次第です。ヨコドリスウェットとヨコドリパーカをベースに袖にはワッペンでもつけてみたいと思います。テストプリントは4カラーしましたが、バルクのボディカラーは全色は製作しないと思いますので、悪しからずです。お楽しみにしていただけましたらと思います。@鈴木さとし / Satoshi Suzuki