「SUMMER SPIRITS」HIROMINE NAKAMURA SOLO EXHIBITIONが8月8日から9月1日まで銀座のポーラミュージアムアネックスで開催されています。福岡10周年の時にお願いして吊り熊を父上の中村信喬先生につくっていただいてからご縁をいただいてのお付き合いとなります。お時間ございましたら素晴らしい作品多数ですのでご来場いただけましたらと思います。中村弘峰氏は104年続く博多人形師の4代目として福岡で活躍されていらっしゃいます。詳しくはこちらをご覧くださいね。。。。。弘峰氏は、現代の桃太郎とか金太郎って何かなと考えた時にアスリートだなっと思ったそうです。人形の部分はまったくぶらさずに、顔、フォルム、柄などのデザイン、コンセプトだけを侍からアスリートに変えた人形を考えられたとのことです。私的には1番気になってる人形です。不動如山(うごかざることやまのごとし)私的には、なんか21世紀を感じるというか、古くて新しい解釈があって、これからが楽しみでしょうがないです。桃のマークの桃太郎ですね。。。たまらない絵図。。。。どこぞのマークに似てます。。。打刀 銘 青龍 カタナバット。すごい筋肉。路上の姫君。。。タイムリーなスケボーですね。。。一同、礼っ! 小野さん!どうですかね〜!白虎の剣。。。。凛としてます。朝顔マスターズ。黒ラブに蹴球。ボクサーにフリスビー。うさぎさんたち。。かわいい。。あっ、展示物は価格ついていませんが受付の方にお聞きすると価格表を出していただけますので興味のある方はぜひ!。。。。。
話は少しそれますが、平成最後の夜に都内某所で秘密の会があったのですが、、、少し大袈裟。。笑笑。。。そこで初めてお会いした、ケンケンこと尾上右近氏と弘峰氏が対談しています。お時間あればぜひ読んでみてください。対談の中に出てくる市川猿翁さんの言葉、「ずっと考える」がいいものを生み出す秘訣。。。みんな同じように本気で考え、本気で学んでいるだろうから、さらによいものを生み出すにはずっと考えることだそうです。。。バカみたく没頭して、貪るように考え、思いを馳せる、それは狂気の領域なんだと僕は思います。。。ループウィラーも21年目に向かって、よりよいものをつくり続けたいと再認識させてもらった展覧会でした。。。頑張ります!@鈴木さとし