カシミア100%の登場です。ここまでくるのに長い道程でした。厳密にいうと100%ではないのですが、何故なら裏毛の編地を編む時に必要な糸は3種類いることはもうご存知のことかと思いますが、全てカシミア100%の糸を使用して編むと耐久性に欠けてしまうので、中糸のみを綿100%の60/2のTOP糸を使用して編んでみました。したがって構成比率を考えるとカシミア80%の綿20%あたりに落ち着きますが、実際に肌に触れる表糸と裏糸はカシミア100‰の糸を使用していますので気分はカシミア100%なんですね。実際に着心地はもう絶句の世界です。さらに改良を加え本生産用の生地を大人な感じのチャコールグレーのTOP糸を使用して編んでいます。かなり高いですが、乞う御期待! @鈴木さとし