丸和繊維工業(株)青森工場アプティマルワさん行ってきました。少し久しぶりです。今回はチームLW決起集会を開催(笑)することでした。まずはループウィラーをメインで縫製してくれている3班と呼んでいるチームの現場のご紹介です。女性9人のチームです。吊り裏毛を綿毛羽が空気中にぶんぶん飛ぶのでみんなマスクです。さらにお隣のチームの仕事に綿ボコリが混入しないようにビニールのカーテンもですね。
伝家の宝刀Union Specialのフラットシーマですね。チームLWでは3台のフラットシーマを必要とします。コレ1号機と呼んでいるヤツで、いちばん普通なコみたいです
2号機ですね。。。このコがイチバンいうことを聞かないみたいですわ。
3号機ですね、、、このコ一番優秀みたい。。。というように、同じ様なフラットシーマでもそれぞれに個性があるようで、完璧にメンテしたとしてもやはり扱いはなかなか難しいようです。フラットシーマは奥が深いです。。それにしてもみんな研究熱心で感心しました。
TEAM LOOPWHEELERの9人です。みんなループウィラーを縫製することに喜びと誇りを感じてくれています。自分が納得いくものしかだしたくないと思いを込めて毎日ミシンと対峙して少しでもいいものをつくろうと努力をしてくれています。少しでもみなさんに伝わったらいいなと思います。ループウィラー以外は縫いたくないですと言ってくれたときは涙がでそうになりました。本当にありがとうございます!
ミスターループウィラーと言っても過言ではない、影の立役者生産管理の飯田賢二さんです。縫うものによってミシンの種類や必要台数が変わることはご存知の方も多いかと思いますが、スウェットを縫うときとジップパーカを縫う時では、縫っていく順番と言いましょうしょうか。いわゆる工程が違いますのでミシンの配置をこのスペースの中で上手くやりくりしないとなりません。それを飯田さんが全部やってくれます。さらにはミシンの調整も含めて、縫い手のみんなが少しでも仕事をやりやすいように裏方を一手に引き受けてくれているわけです。本当に頭がさがります。いつもありがとうございます!
向かって左が工場長の土岐さん2005年当時はこんな感じでした。いまだに恋人募集中はナイショの話にしてください(笑)。。。。ってか9年たってるんだけど。。。でも今は100人のスタッフを束ねる工場長!です。だれかいないかな。。。向かって右は、本当にお世話になっている深澤社長です。彼なくしてはループウィラーはここまで成長できていません。いつもありがとうございます!いずれにしても和歌山での編みたてだけでなく、青森でこうして毎日、縫製という仕事に向き合って、少しでも良いものをと思い、自分の技術の向上にに励んで、思いや気持ちを吊り裏毛に込めてスウェットやパーカを縫ってくださっているチームループウィラーのみなさんがいてくれるからこそのループウィラーだと思っています。少しでもみなさんにお伝えできたら嬉しく思います。@鈴木さとし