7/17の15:00頃より18日の13:00頃まで、このニュースのページが見れなくなってしまって、たいへん申訳ありませんでした。皆様には御面倒をおかけしたことを心よりお詫びいたします。画像はスイスコットン80/3 × 80/3 × 60/3双糸裏毛を使用したセットインスリーブスウェットのサンプルです。昨年まではスイスコットンシリーズでのスウェットはラグランスリ−ブのパターンで生産していましたが、今年の秋ものとしてはセットインスリーブスウェットを製作しようと考えています。もちろんガゼット（汗止）付で。ショップでの展開はもちろんですが8/19からのビームスプラスでのループウィラ−受注会にも展示しようと思っています。展開カラーは現在検討中でビームスプラスの受注会ではビーカースワッチを展示させていただこうかと思っています。ビーカーというのは本番染色をする手前の工程で生地の切れ端を使用して、こちらの指示色に合わせるにはどのような色の染料をどのくらいの分量で配合するかを決めてゆく作業のことを総称していいます。昔はそれこそ理科とかで使用したことがあるかと思いますがビーカーに生地端を入れて染料を配合して煮る職人的作業でした。ゆえにビーカーと業界では呼んでいます。現在は染料の配合もコンピューターで管理しビーカ作業を効率良くできるような機械が多いですが、最終的な染料の配合や調色は現場の職人技に負うところがほとんどです。このスイスコットンセットインスウェットを始めカシミアシリーズ、スウェジャン、マフラー、ビーニー、手袋、小トートバッグなどなどを受注会に出そうと思っています。もちろん同じものは千駄ヶ谷店、福岡店でも販売します。一部のアイテムは少し仕様や展開カラーが変わるかもしれえません。現在最終的な詰めをしている状況です。おっていろいろ御報告してゆきたいと思っています。 ＠鈴木さとし
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