POPW MOGNO6 LW25周年ラクガキ

内田洋一朗氏がLW25周年を記念してラクガキをたくさん描いてくれました。どれも思いのこもった力作ばかりでしたので、5月から毎月2パターンくらいリリースしてゆけたらと考えています。画像は試刷りですが、ベースはスタンダードフィットのLW16を予定しています。こちらの試刷りはLW326リラックスフィットにプリントして製作する予定です。内田陽一郎氏のファンのみなさま今年はかなり楽しんでいただけるかなと思っています。どうぞよろしくお願いします。@鈴木さとし

ループウィラーの100年起毛の工場に潜入してきた!

本日発売のBegin6月号で100年起毛の豊染工の記事が掲載されました。題して「ループウィラーの100年起毛の工場に潜入してきた!」です。昨年初めてこの100年前のヴィンテージ米式起毛機で吊り裏毛の裏起毛スウェットを製作しました。僕も愛用していますがとても気に入っています。e-Beginに詳しい記事が掲載されていますのでこちらもご一読していただけますと嬉しく思います。LWインラインでも今年も3型展開予定です。またBEAMS+も今年25周年ですので何か記念になるものをと思いましてこの100年起毛吊り裏毛を使用してスペシャルなアイテムを進行しています。こちらもお楽しみにしていただけましたらと思います。さらに巻頭のBB10(Begin Best10)のBB5にLWLC for EDIFICEのVネックベストも選んでいただけました。素材はLWライト30/9吊り裏毛を使用して新たにパターンから製作しています。こちらのほうもEDIFICE WEBストアでご購入していただけますので気になる方はよろしくお願いします。@鈴木さとし

LWエクストラライトevo吊り裏毛 カーディガン24SSその2

続きましてはLWエクストラライトevo吊り裏毛で製作したカーディガンも出来上がりました。同じく千駄ヶ谷は4/16火曜、大阪は17水曜、福岡は18木曜からの販売開始となります。僕は6月から9月くらいまでは、ほぼほぼ毎日このカーディガンにお世話になっています。今年は待望のケリーグリーンをつくりましたので大活躍してくれるかなと思います。カラーはトラッド感あるケリーグリーン、優しい色合いのベージュ、ライトセージ、ダークグレイッシュブルーにダークネイビーとグレーメランジを合わせた合計6カラー展開となります。サイズはS~XLまでの4サイズ、販売価格は23.100円となります。真夏のエアコンの効いた電車やタクシー、出張の道中などに羽織っていただけると嬉しく思います。気になる方はお早めに各店舗にご来店いただけますでしょうか。実際に手に取ってみていただけましたらと思います。@鈴木さとし

LWエクストラライトevo吊り裏毛 Zipフーディ24SSその2

LWエクストラライトevo吊り裏毛で製作したジップフーディの新色が出来上がりました。千駄ヶ谷は4/16火曜、大阪は17水曜、福岡は18金曜からの販売開始となります。今回の新色はライトカーキ、ケリーグリーン、スカイブルー、ライトミッドナイト、ダークネイビーの5カラーです。定番カラーのグレーメランジを加えて合計6カラー展開となります。サイズはS~XLまでの4サイズ、販売価格は23,100円(税込)となります。ループウィラーSS素材の本命的な吊り裏毛は表糸に40番単糸左、中糸に40番単糸右、裏糸に16番単糸左を使用して吊り編み機で編んでいます。ループウィラーの吊り裏毛の中では最軽量で、しっかり感も少し残しつつ、なんともいえないふわっと柔らかい感じに編み立てています。他ではなかなかお目にかかれない吊り裏毛と思います。まだ未体験のみなさん、一度ご試着にいらしていただけますと嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。@鈴木さとし

漢 光木拓也氏

先々代のBegin編集長の光木拓也氏とは氏がモノマガジンに在籍していた頃からですので、もはや20年くらいのお付き合いになるでしょうか。新聞以外のメディアで初めて和歌山のカネキチ工業の取材に同行してくれたのがモノマガジン時代の光木さんでした。今や伝説となっている「スウェット聖書(バイブル)」monoマガジン2005年No.525号(手に入れられるようならぜひ!)で吊り編み機という編み機が一般のメディアに初めて掲載されました。それまでは吊り編み機の写真すら一般的には見ることができなかったと思います。WEBもまだまだ一般的ではなく。このLWニュースですら2004年に始めた当時はまだHTMLでUPしていました。そんな時代ですので、今のようにWEB検索でなんでも出てくる時代でななく情報と言えばアナログな時代。しかも吊り編み機はこの繊維業界でもごくわずかな人たちしか実物を見たことすらなく、仕事をするとなるとかなり珍しいタイプの人間しかいなかったかと思います。ひとことで言うとこの吊り編み機に「惚れた人」しかいなかったと思います。光木さんもそのうちの一人になってくれたんだと思います。そんな彼が愛情たっぷりに文春オンラインで語ってくれました。よかったらご一読いただけると嬉しく思います。そんな光木さんとLW25周年を記念して久しぶりにプロジェクトを進めています。秋くらいにはお披露目できるかなと思いますのでお楽しみにしていただけましたらと思います。@鈴木さとし